- ダイビングの器材がほしいけど、買うタイミングはいつがいいの?
- 「自分に合う器材ってどんなの?」見つけ方を教えてほしい!
- 初めて器材を買う人はどんな器材がおすすめなのか教えてほしい!
器材の検索しても「自分に合うのかわからない~!」と思っている人はたくさんいます。
【買い方】では「買うタイミング」から「おすすめの器材」までを体系的に学べるように解説していきます。
そろそろ器材がほしいけど、読んだらわかるの~?
この記事は器材に迷っている人が自分に合うダイビング器材を見つけるまでをわかりやすく解説してます。
実際に、17年間のインストラクター経験と「ショップに遊びにきた人の疑問や意見」を参考にして
- 中立な立場で
- 知識と実践の経験を生かした
- 本当にいいと思うこと
を紹介しています。
ダイビング器材の買い方を失敗したくない人は読んでみてね!
\おすすめの器材を早く見たい人へ/
「次にすること」を順序よく読めて「体系的に学べる」のが最大のメリットです。
器材の買い方がわかりやい感じ~!
これまでたくさんの相談を1人1人に合った方法で解答してきました!
ダイビングで悩んでいたことが、1つでも解決できればと思って「お問い合わせ」を作っています。
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ブログ管理人の
モンツキくん

著者
藤田 勝弘
- 長年の経験でわかったダイビング知識を伝えようとブログを開設
- ダイビング経験0の初心者が楽しみながら100本で「できるダイバーになる!」を体系的に学べるブログを発信
- 中立的な立場で誰よりもわかりやすく解説する
「モンツキくんの詳しいプロフィール」も紹介しています。
36才で会社を辞めて東京から沖縄に移住しました。初めてのダイビングでライセンスを取得してから、不安ながらも仕事として決意!試行錯誤の日々を過ごし、17年のダイビングインストラクター経験をもとに「小さなダイビングショップ」で海を案内しています!
1.器材はレンタルのままじゃダメなの?

ダイビング器材は安くないので、まずは買うことに悩みますよね~?
ずっとレンタルのままじゃダメなの?
最初はいろんなレンタルを使って器材を知ることが大切です。
いろんな器材を使っていくうちに「これいい感じ~!」と自分に合う器材を見つけることができるからです。
器材を買うタイミングと1つずつ買っていくことが大切です。
まずはダイビング器材を買うメリットとデメリットを見てみましょう!

自分の器材を持つと使いやすい、上達が早くなるなどメリットはたくさんあります。
器材を買って後悔する人は初めに買い揃えたけど、すぐにダイビングをやめてしまう人です。
後悔しないために、器材を買うタイミングと1つずつ買っていくことが大切です。
「器材を買うのとレンタルでは、どっちが得なのかな~?」って思いませんか?
ダイビング器材を買う費用で何回レンタルできる?
現地リゾートの場合、器材を買う費用で70日レンタルできます。
ダイビングは140~210本潜れます。
(器材の費用35万円、1日レンタル5千円にて算定)
年間に50~100本潜る人もいますし、リゾートをメインで潜る人も年間10~30本くらい潜る人が多いです。
- ダイビングを絶対100本以上潜らない人はレンタル
- ダイビングを続けたい人は器材を買うのがお得
ダイビングは一生できる趣味です。何年も潜るのであればレンタルより器材を買った方がおすすめですよ!
こちらの記事は「器材購入とレンタルはどっちがいいの?」を知りたい人に最適!
ダイビングを楽しむために器材を買うメリットはたくさんあります。買ってから後悔しないために、1つずつ自分に合う器材を見つけて買っていきましょう!
2.ダイビングで買う器材を紹介

買う器材はフルレンタルの器材一式と同じでいいの?
ダイビングで買う器材を紹介していきますね!
「軽器材」と呼ばれるもの
- マスク
- スノーケル
- グローブ
- ブーツ
- フィン
「重器材」と呼ばれるもの
- レギュレーター(Regulator:制御器)
- BCD(Buoyancy Control Device:浮力調整器)
その他の器材
- スーツ(ウエットスーツまたはドライスーツ)
- メッシュバッグ
- ダイブコンピュータ
タンクやウエイト、ウエイトベルトはショップで用意しています。
「ダイビングの器材一式」を持っていれば、レンタルしなくても大丈夫です。
レンタルでいろんな器材を試して、自分に合う器材を見つけていきましょう。軽器材を持っているだけでも、レンタル料金が安くなることがありますよ。
3.「これからもダイビングを続けたい!」と決めたときが買うタイミング

器材を買うタイミングは人によって違いますが、最初から買って失敗しないようにしたいですよね?
ダイビング器材はいつ買うのがいいの?
「これからもダイビングを続けたい!」と決めたときがいいです。
器材を買っても、ダイビングをすぐにやめると費用がもったいない。
買うタイミングは「これからもダイビングを続けたい!」と決めたときなんです。
- 「ダイビングが楽しくなってきた!」
- 「ダイビングを趣味にしよう!」
- 「月に1回はダイビングに行こう!」
ダイビングが楽しくなると、自分の器材がほしくなってきます。
器材はダイビング経験「20~50本」で買うことをおすすめしています。
いきなり全部買うのではなく、1つずつ買って50本くらいで買い揃えるのがいいですね。
僕の場合はダイビングを仕事にすると思って始めたので、アドバンスを取得した10本くらいで全部買いました。器材もよく知らずにスタッフのオススメで買いましたが、この買い方は後悔することが多いのでおすすめしません!(笑)
4.「器材は何から買うの?」ストレスを感じる器材とほしい器材から買っていこう!

「ダイビング器材を買う順番ってあるの?」となにから買えばいいのか迷いますよね?
器材はなにから買っていくの?
なにから買うのかを考える時は「ストレスを感じるもの」と「ほしいもの」で考えます。
- ストレスを感じて困っている器材を最初に買う
- ほしい器材を次に買う
ダイビングで一番イヤなのはストレスを感じることです。ストレスは楽しさを半減させるので、まずは自分に合う器材でストレスをなくしていきます。
「ストレスを感じて困っている器材」はどんな器材があるの?
器材レンタルを使ったときにストレスを感じたことってありますよね?
- フィットしていない
- なぜか使いづらい
人によって、顔の大きさや足の形、筋力は違うので、同じ器材でもストレスの感じ方は違ってきます。
よくある器材ストレスの具体例とその原因を紹介します。
- 眼鏡を外すとよく見えない
→自分に合う度付きマスクがない - マスクに水が入る
→マスクが顔にフィットしていない - フィンキックがしにくい
→脚力に対してフィンの硬さや大きさが合っていない - ウエットスーツが苦しい
→スーツのサイズが合っていない - 今のどれくらいの深さにいるのか不安
→ダイブコンピュータを持っていない
ストレスの原因は自分に合う器材に変えることでほとんどなくなります。
最初はストレスがなくなる器材を買うのがいいですよ。ストレスがなくなるとダイビングは本当に快適で楽しめます!
次は「ほしい器材」を買っていこう!
たくさんのダイバーを見てて「あの人のマスクかわいい~!」って思うことがありますよね?
器材を買っていく正しい順番はありません、そう思った器材から買っていけばいいですよ!
- スノーケリングセット
- ウエットスーツ
- ダイブコンピュータ
人によって好みが分かれますね、買った理由を具体的に見ていきましょう!
軽器材(マスク、スノーケル、ブーツ、フィン)のセット
- スノーケリングができる
- 自分に合うデザインがほしくなる
- 約4~5万円の費用で買える
ストレスの原因になりやすい器材でもあり、最初に買うことをおすすめしています。
スーツはストレスの要素もある
- 自分にフィットしたサイズが着たい
- 保温性のあるスーツがほしい
- 好きなデザインカラーがいい
- 他人が使っているレンタルがイヤ
レンタルスーツの品質はショップによって差があるので、自分にフィットしたスーツがほしいと思う人は多いですね。
今何mを潜っているのか気になる人や安全に潜りたい人が多い
- 安全は自分で確かめたい
- 潜っている深さを知りたい
- 持っているとカッコいい
ダイブコンピュータはレンタルできないこともあるので、早めに買ってる人も多いです。
「ほしい器材」が決まったら、自分に合う器材を見つけて1つずつ買ってみましょう!自分の器材はダイビングをもっと楽しくさせてくれるよ!
「何から買う?」と迷う人に器材を買う順番のおすすめ
「何から買っていいのかを迷う~?」という人におすすめの買う順番を紹介しますね!
ダイビングをしていくとほしくなっていく順番にしています。
(ダイビング器材以外もほしくなってくるので入れています。)
- ストレスを感じやすい器材から買う
- 軽器材(マスク、スノーケル)
- 軽器材(フィン、ブーツ、グローブ)
- 器材を入れるバッグが必要になる
- メッシュバッグ
- 自分に合うフィット感と保温性がほしい
- スーツ
- 自由に泳げると安全を自分でチェック
- ダイブコンピュータ
- 水中の景色や生き物に興味がわいてくる
- 水中カメラ
- 水中ライト
- 最後に自分に合う器材が見つかる
- 重器材(レギュレーター、BCD)
料金も安いものからで買いやすく、器材を買うことに慣れていきます。
高価な重器材はすぐに買わずに軽器材から買っていくようにしましょう!
5.自分に合う器材は実際に試して見つける

自分に合う器材はどうやって見つけるの?
自分に合う器材とはフィット感や使いやすさ、デザインカラーの好みなどから見つけていきます。
実際に試着したり、ダイビングで試して見つけるのが一番です。
服の試着みたいにカンタンにはできないよね?
地肌に触れる軽器材は実際に着けてみないと、フィット感や使いやすさは人によって違うからです。
ダイビングで試せるようにレンタルできるダイビングショップもありますし、軽器材なら陸でもフィット感や使いやすさを試しやすいです。
- イントラクターがおすすめする器材
- 周りのダイバーが使っている器材
- 自分で見つけた器材
インストラクターがおすすめする器材をレンタルしたり、一緒に潜るダイバーに使っている器材の良さを聞いたり、自分で見つけたかわいい器材を調べたりしてみましょう!
3つの器材を試すと比較ができて「自分に合う」器材が見つかりやすいよ!
6.ダイビング器材全部の料金は25~35万円で十分買える

ダイビング器材の料金は幅があり、安価なものから高価すぎるものまでたくさんあります。
自分に合う器材までわかったよ~!あとは、器材の料金っていくらするの?
高価なものほど高性能な機能があるけど、大切なのは「性能と料金のバランス」です。初めて買う器材は「高価すぎない器材」でも十分満足できるからです。
今回の料金設定は「高価すぎない器材」から「使いやすさ、フィット感、丈夫さ、デザイン」を基準に初心者の人が「初めて買う」器材と考えています。
ダイビング器材を全部買う料金は25~35万円と考えています。
ダイビング器材はフルレンタルする器材を基準にしています。
料金の内訳を見てみましょう!
- 軽器材(マスク・スノーケル・ブーツ・フィン・グローブ):4~5万円
- 重器材(レギュレーター・BCD):16~23万円
- スーツ(5㎜ワンピース):4~6万円
- その他(メッシュバッグ他):1万円
- 合計25~35万円になります。
料金は定価ではなく、販売価格になります。
「自分に合う」器材が見つかって、料金も納得できれば買いやすいですよね!
他にもほしい器材やアイテムはたくさんでてきます。
- ダイブコンピュータ
- 水中カメラ
- 水中ライト
- ウエイトベルト
- フードベスト
- かわいい帽子
ほしい器材やアイテムも「ほしいな~!」と思ったら自分に合うもの買ってダイビングを楽しんでいきましょう。
最後に、「器材を買う前に知っていてほしいこと」をお話しします。
- 一度買えば、数年は十分使えるので何度も買う必要がない
- レギュレーターやBCDはメンテナンスをすれば10年以上使える
- 高価な器材の「素材・機能」も使わなければ意味がない
- 安さだけで選ぶとレンタル器材と同じでショックを受ける
これさえしっかり理解してもらえていたら、もう失敗することはありませんよ!
目安の料金設定としていますが、初心者の人にとって十分な機能のついた器材が選べる設定になっているよ!
7.「初めて買う」初心者におすすめのダイビング器材を紹介

「買い方はわかってきたけど、参考になるものがほしい~!」という声はとても多いです。
おすすめの器材を教えてほしい~!
たくさんのメーカーと種類の中から器材を1つ選ぼうとすると迷ってしまうからです。
「高価すぎない器材」から自分に合う器材を選ぶこと
「初めて買う」器材を検討するために、最新の器材も見直し、わからないことはメーカーとお話しながら選びました。
「初めて買う」器材の選び方とおすすめの器材を紹介していきます。
マスクの紹介

軽器材は地肌に触れる器材で、フィット感や使いやすさが大切になります。
- 顔に合うフィット感が大切
- 水が入らないスカートの品質
- ストレスを感じない視界の広さ
こちらの記事で「器材の詳しいレビュー!」を見たい人に最適!
スノーケルの紹介

スノーケルは緊急時に使うのでジャマにならず、使いやすいことが大切です。
- ダイビングの時はパイプ下のジャバラが重要
- 男女でスノーケルサイズが違う
- マスクと同じメーカーから選ぶ
フィンの紹介

軽器材は地肌に触れる器材で、フィット感や使いやすさが大切になります。
- どんなダイビングがしたい?
- 自分の脚力に合うフィンを選ぶ
- 「ビーチ・ボート」どっちで潜る?
こちらの記事で「器材の選び方やおすすめの器材を教えて」を知りたい人に最適!
ブーツの紹介

軽器材は地肌に触れる器材で、フィット感や使いやすさが大切になります。
- フィンに合ったタイプを選ぶ
- フィンと同じメーカーを選ぶ
- フィンとのフィット感をチェックする
こちらの記事で「器材の選び方やおすすめの器材を教えて」を知りたい人に最適!
BCDの紹介

BCDは高機能よりも自分の体にフィットして使いやすいことが大切になります。
- 体に合うフィット感
- 機能の使いやすさ
- 好みのタイプを選ぶ
レギュレーターの紹介

レギュレーターはストレスなく呼吸できることが大切になります。
- 呼吸がしやすい
- セカンドステージのくわえ心地がいい
- 信頼できるメーカーで選ぶ
こちらの記事で「器材の選び方やおすすめの器材を教えて」を知りたい人に最適!
スーツの紹介

スーツは「どのエリアでどのシーズンにダイビングをするのか?」を考えることが大切になります。
- 水温に合ったスーツを選ぶ
- 体型にフィットしたスーツを選ぶ
- 必要なオプションをつける
こちらの記事で「器材の選び方やおすすめの器材を教えて」を知りたい人に最適!
ダイブコンピュータの紹介

ダイブコンピュータは「どんな機能がほしい?」と考えることが大切になります。
- 自分の好みを決める
- 必要な機能を決める
- ボタン操作がわかりやすい
こちらの記事で「器材の選び方やおすすめの器材を教えて」を知りたい人に最適!
こちらの記事で「器材の詳しいレビュー!」を見たい人に最適!
最新の器材も検討して選びました。「自分に合う」器材が見つかるとうれしいな~!
8.【初心者におすすめ】「初めて買う」ダイビング器材の買い方をインストラクターが解説!のまとめ

今回は「【初心者におすすめ】「初めて買う」ダイビング器材の買い方をインストラクターが解説!」というテーマを紹介しました。
【初心者におすすめ】「初めて買う」ダイビング器材の買い方をインストラクターが解説!
- 1.器材はレンタルのままじゃダメなの?
- 2.ダイビングで買う器材を紹介
- 3.「これからもダイビングを続けたい!」と決めたときが買うタイミング
- 4.「器材は何から買うの?」ストレスを感じる器材とほしい器材から買っていこう!
- 5.自分に合う器材は実際に試して見つける
- 6.ダイビング器材全部の料金は25~35万円で十分買える
- 7.「初めて買う」初心者におすすめのダイビング器材を紹介
を詳しく書いています。
今回はダイビング初心者の人から「ダイビング器材を買いたいけど、なにを買ったらいいの~!」という声をもとに記事にしました。
「最初に器材の購入を勧められて買ったけど失敗した~!」というトラブルがダイビングでは一番後悔することです。
器材購入は安い買い物ではないですからね!
ダイビングの器材は本当にたくさんあります。いい器材でも自分に合っていないと使いにくい器材になります。
「自分に合う器材はどんな器材なのか?」
器材の選び方知って、いろんな器材を試していけば、
必ず自分に合う器材が見つかります!
レンタルでいろいろ試し、周りのダイバー、インストラクターのおすすめなどを参考に自分でほしい器材を見つけると、きっと後悔しない、自分のお気に入りの器材になると思います。
ダイビングの経験が20~50本くらいで1つずつ揃えていくとファンダイビングもさらに楽しくなってきますよ!
器材を買うのに悩んでいるダイバーが、「自分に合う」器材を見つけることができるキッカケになってくれたらうれしいです!
次におすすめする記事は「ダイビングの楽しみ方2」です。
こちらの記事は「1ランクアップのダイビングを楽しみたい」を知りたい人に最適!

【ダイビングの教科書】は4つのシリーズになっています。
1.始め方|0からのライセンス取得を17年のイントラが解説!
2.スキルアップ|苦手スキルのコツを17年のイントラが解説!
3.買い方|タイミングからおすすめ器材を17年のイントラが解説!
「次にすること」を順序よく読めて「体系的に学べる」のが最大のメリットです。
ここからは「お問い合わせ」や「一番読んでほしいブログ」などの紹介です。
これまでたくさんの相談を1人1人に合った方法で解答し、ダイビングの悩みが1つでも解決できるために「お問い合わせ」を作りました。
\悩みや不安を気軽に相談してね♪/
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ダイビングの始め方、スキルアップ、器材の買い方、楽しみ方を体系的に学べ、どこよりもわかりやすく解説しています。ぜひ一度読んでください!
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