【2026年】初めて買う「BCD」男性に絶対おすすめの6選!インストラクターが選び抜いたダイビング器材

最後まで悩むのが重器材「BCDとレギュレーター」ですね!
BCDとは、タンクを固定し、水中で浮力を調整できる器材です。浮力をコントロールできれば自由に水中を泳ぐことができます。
こんな経験ありませんか?
レンタルだとBCDのサイズが大きくてタンクが安定しなかったり、給排気の操作がしづらくて浮上してしまった~
せっかくBCDを買うなら、体にフィットして、給排気しやすく、使いやすい機能があるものにしたいですよね?
大切なのは、人気ランキングだけで決めるのではなく、自分に合う器材を見つけることです。
おすすめが多すぎて、結局どれが「私にピッタリ」で、失敗しないBCDか分からないんだよね~
今回は、初めて買う男性にこれだけは絶対に比較してほしいBCDを6個に絞って解説しています。
実際に、20年以上のインストラクター経験から
- 実物に触れ、使用して比較
- メーカーに意見を伺い
- 中立な立場で本当にいいと思う器材
を紹介しています。
長年のインストラクター経験からたくさんの器材を見てきましたが、「初めての買う男性ダイバーのおすすめ」として私は迷わず「アクアラング Axiom Men(アクシオム)」を選びました。

- 背中パットがクッションで、フィット感も最高
- タンクの重みが軽減する背負い心地
- 使いやすさと上品なデザインが気に入ってる
この記事では、おすすめの紹介だけでなく、後悔しない選び方や便利な使い方のコツまで解説しています。
BCD選びで失敗したくない人はぜひ、最後まで読んでみましょう。
\今すぐおすすめのランキングをチェック!/
初めて買う人にとって本当にいいと思ったBCDを厳選しています。高機能だけど高い、ただ安いだけのBCDの紹介じゃないよ。

ブログ管理人の
モンツキくん

著者
藤田 勝弘
- 長年の経験で得たダイビングの知識を多くの人に伝えるために開設
- ダイビング未経験の初心者が楽しみながら100本で「できるダイバーになる!」を体系的に学べるブログ
- 中立的で誰よりもわかりやすい解説を目標にしている
「モンツキくんの詳しいプロフィール」も紹介しています。
36才で会社を辞めて東京から沖縄に移住しました。初めてのダイビングでライセンスを取得してから、不安ながらも仕事として決意!試行錯誤の日々を過ごし、20年以上のダイビングインストラクター経験をもとに「小さなダイビングショップ」で海を案内しています!
インストラクター厳選!初めて買う男性の「BCD」比較表

男性が初めて買う「BCD」で失敗しないように人気メーカー8社、約40種類の中から選び抜いてランキング比較しました。
すごく安いBCDもネットで見たけどダメですか?
レンタルでよく使われるリーズナブルなBCDは対象外にしました。せっかく買ったBCDがレンタルと同じだったら悲しくなりますからね~!
| 画像 | 名称(メーカー) | ランキング | 定価(税込) | ネット料金(税込) | タイプ | 重量(Mサイズ) | 生地(*) | フィット感 | ベルト調整 | 着脱しやすさ | パワーインフレーターホース | ダンプバルブ | Dリング | 背当てパッド | ウエイト内蔵システム | ポケット | 公式サイト |
![]() | Axiom Men アクシオム (AQUALUNG) | 1位 | 189,200円 | 167,200円 | ショルダーバックル | 3.5㎏ | 外840デニール 内500デニール | フィット感 最高 | できる | しやすい | 手に馴染む | 右肩・右腰 | 6個 カメラ・ライト付けやすい | 3Dメッシュ 厚い | 〇 | 大きい 使いやすい | 詳細を見る |
![]() | NELEUS BC VERSION D スタンダードインフレーター仕様モデル (Bism) | 2位 | 178,200円 | 126,720 | ショルダーバックル | 3.4㎏ | 840デニール | フィット感 最高 | できる | しやすい | 普通 | 右肩・右腰 | 12個 カメラ・ライト付けやすい | 厚い | × | 大きい 使いやすい | 詳細を見る |
![]() | SUMERGE BC MARKⅡ (Bism) | 3位 | 129,800円 | 78,320円 | ショルダーバックル | 3.3㎏ | 420デニール | フィット | できる | しやすい | 普通 | 右肩・右腰 | 7個 カメラ・ライト付けやすい | 少し薄い | 〇 | 大きい 使いやすい | 詳細を見る |
![]() | Pro HD Men (AQUALUNG) | 4位 | 149,600円 | 61,589円 | ショルダーバックル | 3.4㎏ | 外840デニール 内420デニール | フィット | できる | しやすい | 手に馴染む | 右肩・右腰 | 5個 カメラ・ライト付けやすい | 薄い | 〇 | 大きい 使いにくい | 詳細を見る |
![]() | Rogue (AQUALUNG) | バックフロート おすすめ | 145,200円 | 140,800円 | バックフロート | 3,2kg | 420デニール | フィット | できる | しやすい | 手に馴染む | 右肩・右腰 | 4個 カメラ・ライト付けやすい | 少し厚い | 〇 | 大きい 使いやすい | 詳細を見る |
![]() | NELEUS BC VERSION J スタンダードインフレーター仕様モデル (Bism) | ジャケット おすすめ | 195,800円 | 154,000円 | ジャケット | 3.66㎏ | 420デニール | ゆるい フィット | できない | しにくい | 普通 | 右肩・右腰 | 18個 カメラ・ライト付けやすい | 薄い | × | 大きい 使いやすい | 詳細を見る |
生地のデニールってなに?
生地の糸の太さ(重さ)を表す単位です。
500デニール=生地の糸(9000mの長さに対して)500gの重さという意味。
■生地の比較
| 品目 | Axiom(外側) | Axiom(内側) |
| デニール | 840 | 420 |
| 丈夫さ | 丈夫 | それなりに丈夫 |
| 硬さ | 硬い | 柔らかい |
| 重さ | 重い | 軽い |
デニールの数字が大きいと、糸が硬く、丈夫なBCDになりますが、その分重みもあります。
初めて買う男性が「失敗した~!」と思わないように厳選して比較しました。タイプ別でも1つずつ選んでいます。
初めて買う男性の「BCD」ランキング6選

ダイビング器材もここ数年値上がりし続けています。今年のBCDも数千円程度上がっている品が多いです。
BCDの価格帯は10~30万円(税込)と幅広く、ダイバーに愛用されている「人気のモデル」は13~19万円になります。
「初めて買う器材」は「高価すぎない器材」からできるだけ厳選しておすすめしています。
高価なものほど高性能にはなりますが「使いやすさ、フィット感、品質、デザイン、料金」を総合的に検討した上でランキングしています。
ランキング順に特徴を紹介していきます。
自分がほしいBCDが見つかるかな?
1位 背中パッドのフィット感と使いやすなら「Axiom Men」

■Axiom Men「アクシオム」(アクアラング)
- 水中の安定とフィット感がほしい人
- タンクの重みを軽減する背負い心地がいい人
| 料金(税込) | 定価189,200円 ネット販売は167,200円(楽天) |
| メリット | ・フィット感抜群で水中も安定 ・背中パットは体を優しく包む ・直立姿勢で背負い心地がいい ・楽に締めれるウエストベルト |
| デメリット | ・高機能のため少し重量がある ・ネット販売は定価販売が多い ・ショルダーバックルが弱い |

★プロが教える「比較の決め手!」
男性専用のBCD、背中のソフトパッドが体を優しく包み、ラクに締めれるウエストバックルは抜群のフィット感で水中を泳げます。2023年にAxiomが男性用としてリリース、私もAxiomを長年愛用しています。

迷った時のチェックポイントは背中パッドが柔らかく、タンクを背負っても直立姿勢ができるので、腰の負担を軽減します。
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2位 リュックのフィット感なら「NELEUS BC VERSION D」

■NELEUS BC VERSION D(Bism)スタンダードインフレーターモデル
- 水中の安定とフィット感がほしい人
- 腰の負担を減らしたい人
| 料金(税込) | 定価178,200円(XS・S・M・L) 定価183,700円(XL) ネット販売は126,720円(楽天) |
| メリット | ・フィット感があり体を優しく包む ・背中パットはクッションがいい ・Dリングが多くて便利 ・胸元のダンプバルブが使いやすい |
| デメリット | ・調整ベルトが少し硬く感じる |

★プロが教える「比較の決め手!」
リュックのフィット感、NEREUSシリーズのリースナブルなBCDですが、厚みのある背中パッドでフィット感がよく、体を優しく包み込みます。排気しやすいダンプバルブ、Dリングの多さ、大きなポケットのアクセサリーも使いやすくなっています。
迷った時のチェックポイントは、インフレーターホースの強制排気ボタンもオプションで変更でき、アクセサリーなどたくさんつける人にはおすすめのBCDです。
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3位 シンプルさと圧迫感の軽減なら「SUMERGE BC MARKⅡ」

■SUMERGE BC MARKⅡ(Bism)
- シンプルで使いやすい機能がいい人
- 給気による圧迫感がないのがいい人
- お手頃な料金がいい人
| 料金(税込) | 定価129,800円 ネット販売は78,320円(楽天) |
| メリット | ・給気で膨らむ圧迫感を軽減 ・背中に密着してフィット感UP ・シンプル形状と使いやすい機能 |
| デメリット | ・調整ベルトが少し硬く感じる ・背中パッドが少し薄い |

★プロが教える「比較の決め手!」
スタンダードな形状と使いやすい機能が備わったBCDです。フィット感もあり、膨らみによる身体の圧迫感を感じない工夫がされています。
迷った時のチェックポイントは女性用のBCDではないですが、給排気ボタンもしっかりして押しやすく、初心者には十分な機能とお手頃な料金のバランスがとれたBCDです。
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4位 ベーシックなデザインと低コストなら「Pro HD Men」

■Pro HD Men(アクアラング)
- リーズナブルな料金がいい人
- 基本的な機能だけでいい人
| 料金(税込) | 定価149,600円 ネット販売は61,600円(楽天) |
| メリット | ・ネット販売はリーズナブル ・男性用で体にフィットする ・インフレーターが握りやすい ・タンク横のウエイト入れが便利 |
| デメリット | ・背当てパッドが薄く感じる ・ポケットに手が届きにくい |

★プロが教える「比較の決め手!」
前モデルのユニセックスから男性の体にフィットするデザインのBCDとなりました。初心者には十分な機能があり、ネットではコスパのいい料金で販売しています。握りやすいインフレーターホース、タンク横のウエイト入れも便利なアイテムです。ただ、背中パッドの薄さと手が届きにくいポケットが少し残念です。
迷った時のチェックポイントはリーズナブルな料金がいいという人におすすめのBCDです。
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バックフロートのおすすめ 軽さとカスタマイズできる「Rogue」

■Rogue(アクアラング)
- 水平姿勢がとりやすいBCDがいい人
- 軽量でコンパクトなBCDがいい人
- コスパのいいバックフロートがいい人
| 料金(税込) | 定価145,200円 ネット販売は140,800円(楽天) |
| メリット | ・水平姿勢がとりやすい ・軽量、コンパクトなサイズ ・リュックのようで背負いやすい ・背当てパッドにクッションがあり |
| デメリット | ・ホールド感が物足りない ・購入時に組み立てが必要 |

★プロが教える「比較の決め手!」
バックフロートタイプで人気の「Rogue」、カスタマイズができる設計とオプションカバーでカラーを変えることができます。背中にクッションは背負い心地もよく、大きくなるポケットも収納ができて便利です。バックフロートタイプは水平姿勢がとりやすく、さらに軽量でコンパクトに収納できるのも人気の理由です。

迷った時のチェックポイントは使いやすくコスパのいいバックフロートがいい人にはおすすめのBCDです。
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ジャケットのおすすめ 手に入りやすい「NELEUS BC VERSION J」

■NELEUS BC VERSION J(Bism)
- ジャケットタイプに憧れる人
- 壊れにくいのがいい人
| 料金(税込) | 定価195,800円(S・M・L) 定価199,100円(XL) スタンダードインフレーター仕様モデル ネット販売は154,000円(楽天) |
| メリット | ・水中のバランスが取りやすい ・部品が少なくて壊れにくい ・生地が丈夫で破れにくい |
| デメリット | ・フィット感の調整ができない ・ベルト調整がなく着脱しにくい |

★プロが教える「比較の決め手!」
年々減りつつある、現在販売している希少なジャケットタイプになります。ジャケットタイプは全体に給気されて水中のバランスがよく、着る手間がラク、壊れにくさがあります。Dリンクも多くアクセサリーも付けやすい。
迷った時のチェックポイントは沖縄のインストラクターがよく着ているジャケットタイプがいいと言う人にはおすすめです。
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自分に合ったBCDは見つかったかな?
性能を求めすぎると料金も高くなるので、バランスを見て決めましょう。
BCDの選び方|失敗しない3つのポイントをプロが解説

- 1.体に合うフィット感
- 2.機能の使いやすさ
- 3.好みのタイプを選ぶ
失敗しない選び方のコツは高機能よりも自分の体にフィットしたBCDを見つけることです。
フィットしないBCDはタンクが安定せず、バランスが崩れやすくなるからです。
レンタルでバランスが取れなかったのはフィット感が原因だったのかも?
1.体に合うフィット感

失敗しないBCDの選び方ではフィット感がとっても重要です。
フィットしているとタンクが安定してバランスが取りやすくなるからです。
- サイズを合わす
- ベルト調整する
- 包み込むように膨らむ
BCDはXS、S、M、Lなどの既製品サイズから選ぶことになります。
BCDのサイズの選び方|身長・体重だけでは合わない理由
BCDのサイズ表は身長・体重・ウエストなどが記載していますが、その幅がとても広いのが特徴です。

Pro HD Men(Mサイズ)の適応⇒
身長(170~177)、ウエスト(63~115)
Mサイズの適応は身長7㎝、ウエスト52㎝も幅があり、同じMサイズでも体型がまったく違う人が同じサイズに収まるため、サイズ表だけでは正しく選べないのです。

フィットしないBCDを使うと、タンクが安定せずバランスが崩れやすく、浮力調整も難しくなります。スキルの上達にも影響するため、サイズ選びはとても重要です。
フィット感はベルトで調整する
ベルト調整はお腹、肩、胸元に3つあります。
お腹のウエストベルト、肩のショルダーベルト、胸元のチェストベルトを締めることでフィット感がぐっと増します。ジャケットタイプはショルダーベルトがない分ゆるく感じます。
- 肩まわり:ショルダーベルトを締めてタンクが固定できるか?
- ウエストまわり:腰骨に当たって痛くないか?
- 背当てパッド:背骨に当たって痛くないか?
高性能なBCDでは体を包み込むように膨らみ、圧迫感のないフィット感になる機種もあります。
背当てパッドはフィット感+αの効果

背中にクッションパッドがあるとフィット感がとってもいいです。フィット感以外に背骨が痛まずにタンクを背負えるというメリットがあります。
15㎏もあるタンクを背負うのは大変です。背負いやすく、腰の負担を軽くしないと腰痛の原因にもなります。
Axiom Men(アクアラング)がおすすめです。
クッションパッドは少し高価ですが、フィット感と腰の負担を軽減できるうれしい機能です。
試着の際はすべてのベルトをしっかり締めて確認し、できればタンクを背負って痛い所がなく、姿勢がつらくない器材がいいです。
2.機能の使いやすさ

失敗しないBCDの選び方では使いやすさがとっても大切です。
使いにくいと浮力調整がしにくかったり、カメラやライトの取付けに困るからです。
BCDの使いやすさとは
- 浮力調整のしやすさ
- 付属品の使いやすさ
浮力調整のしやすさは、パワーインフレーターホースの使いやすさになります。

握りやすく、ボタンが押しやすく、壊れにくいのがいいです。アクアラングは手に馴染むような形状でおすすめです。
BCDの付属品は主にDリング、ポケット、ウエイト内蔵システムになります。BCDを試着して使いやすさを確認しましょう。
- Dリングは左右の肩、ポケットや腰下付近に4個以上ある
- ポケットは開閉しやすい、収納が大きい
- ウエイト内蔵システムは取付けやすい

Dリングの右肩にカメラ、左ポケット近くにライトをつけるのが便利です。
ホースを固定するホルダーやベル、つんつん棒、スレートなどをつける人は使いやすい所にDリングがあるか確認しましょう。

ポケットにはライトや曇り止め、グローブを入れる人が多いです。装着してポケットのファスナーの開けやすさを確認しましょう。

ウエイト内蔵システムはウエイトベルトの量を分散して腰の負担を減らすために使うことが多いです。
BCDを装着してカチっと取付けやすいか確認しましょう。
3.好みのタイプを選ぶ

失敗しないBCDの選び方の最後は自分の好みのタイプを選ぶことです。
タイプを決めるとBCDも選びやすくなるからです。
■3つのタイプの特徴
| ショルダーバックル | ジャケット | バックフロート | |
| フィット感 | ○ | △ | ○ |
| ベルト調整 | ○ | × | ○ |
| 膨らみ方 | 背中・お腹の横 | 背中・胸からお腹 | 背中 |
| 着脱 | ○ | × | ○ |
| ドライスーツ での着脱 | しやすい | しにくい | しやすい |
| 料金 | 安い~高い | 高い | 中~高い |
| 水中 | どんな姿勢も取りやすい | 水中のバランスがいい | 水平姿勢がとりやすい |
| おすすめ | 初心者 | 中級者 | 中級者 |
ライセンス講習や器材レンタルはほとんどショルダーバックルタイプで、一番使い慣れています。
初めて買う初心者にはフィット感があって、使いやすいショルダーバックルタイプがおすすめです。
体に合うフィット感、機能の使いやすさ、好みのタイプを比べて自分に合うBCDのタイプを決めてみよう!
BCDの種類(ショルダーバックル・ジャケット・バックフロート)と各パーツの名称を解説

BCDは3種類があります。
- ショルダーバックルタイプ
- ジャケットタイプ
- バックフロートタイプ
3つの違いは形状と膨らみ方になります。
BCDの種類で違いがあるんだね!自分に合ってるタイプはどれかな~?
ショルダーバックルタイプ

最も種類が多く、初心者からベテランによく使われています。
形状は肩下にあるショルダーベルトでフィット感の調整ができるタイプです。膨らみ方は背中とお腹の横当たりが膨らみます。

- 初めてBCDを買う人
- 初心者に使いやすいBCDがいい人
ジャケットタイプ

種類は少なくなり、メーカーも限られます。リゾートのインストラクターがよく使っています。
形状はベスト状になっているので調整できないタイプです。膨らみ方は背中、お腹から胸まで全体的に膨らみます。

- 2つ目として買う人
- 中級者以上の人
- プロっぽいのが欲しい人
バックフロートタイプ

種類は増えてきて、メーカーも多くなっています。外国人やテクニカルダイバーに好まれ、最近は日本でも使われている。
形状は肩下にあるショルダーベルトでフィット感の調整ができるタイプです。膨らみ方は背中に空気が入り膨らみます。

- 2つ目として買う人
- 中級者以上の人
- 水平姿勢がとりにくい人
「初心者にはどれがいい?」と聞かれたら
ショルダーバックルタイプと答えます。BCDは3種類ありますが、フィット感と使いやすさがおすすめの理由です。
レンタル器材で使うBCDはほとんどがショルダーバックルタイプです。レンタルで慣れているので使いやすさもあります。
BCDとスキル上達の関係を解説

素朴な疑問ですが、BCDとBCって違うの?
- BCD:Buoyancy Control Device
- BC:Buoyancy Compensator
どちらも「浮力調整器具」という意味になります。各メーカーや指導団体によって呼び名に違いはありますが、どちらもでも伝わります。
BCDとは、タンクの固定と浮力調整をする器材で、浮力をコントロールできれば水中を自由に泳ぐことができます。
同じ器材を使うとスキルの上達になる。
同じ器材を使い続けるとスキルの上達につながります。器材に慣れると素早い対応ができるからです。まだスキルに不安な人こそ「マイ器材=スキルの上達」につながります。
器材は快適さとスキルの上達に分かれます。
- 快適性:レギュレーター、マスク、グローブ、ブーツ、スーツ
- スキルの上達:BCD、フィン、ダイブコンピュータ
いいレギュレーターはスキルアップというより、呼吸がしやすく「快適性」を高めます。
BCDはフィット感がいいとバランスがとりやすく、使いやすいと浮力調整しやすくなるので「スキルの上達」につながります。
自分のBCDを使うことはスキルが上達するだけじゃなく、ダイバーとしての自信もつきます。
男性ダイバーの人気No.1はショルダーバックル!3タイプの人気順と理由を解説

品質と同じくらい「自分の見え方」も気になるよね!
BCDは3種類ありますが、日本人に人気があるのはショルダーバックルタイプです。各メーカーの種類も多く、初心者から使いやすいBCDになっているからです。
- ショルダーバックルタイプ
- バックフロートタイプ
- ジャケットタイプ
最近はバックフロートタイプも人気があり、逆にジャケットタイプは生産しているメーカーも少なくなりました。
■3つのタイプの特徴
| ショルダーバックル | ジャケット | バックフロート | |
| フィット感 | ○ | △ | ○ |
| ベルト調整 | ○ | × | ○ |
| 膨らみ方 | 背中・お腹の横 | 背中・胸からお腹 | 背中 |
| 着脱 | ○ | × | ○ |
| ドライスーツ での着脱 | しやすい | しにくい | しやすい |
| 料金 | 安い~高い | 高い | 中~高い |
| 水中 | どんな姿勢も取りやすい | 水中のバランスがいい | 水平姿勢がとりやすい |
| おすすめ | 初心者 | 中級者 | 中級者 |
バックフロートは水平姿勢がとりやすく、テクニカルダイビングや2つ目としておすすめのBCDですが、初めて買うBCDではホールド感がなく違和感を感じたり、料金も高めでおすすめしにくいです。
初めて買う初心者にはベルト調整でフィット感があり、使いやすいショルダーバックルタイプがおすすめです。
ライセンス講習やレンタルはほとんどショルダーバックルタイプで、一番使い慣れています。
BCDの便利な使い方|ダンプバルブをマスターしよう!

初心者の人は「中性浮力が苦手~!と言う方がとっても多いです。BCDに空気を入れすぎると「急浮上しそうで怖い!」と思って、あまり給気をしないからです。
BCDの便利な使い方とはダンプバルブを使って排気することです。
パワーインフレーターホースしか使ったことがないんだよね~!
- ダンプバルブの排気に慣れる
- 急浮上が怖くなくなる
- 給気の練習で中性浮力の感覚をつかむ
中性浮力を練習するなら給気よりも排気に慣れることが大切です。
排気方法は腰下のダンプバルブを使います。
中性浮力の練習で急浮上するのはお尻が浮くような態勢がほとんどだからです。

腰下のダンプバルブのヒモを引っ張るだけで排気ができます。水平姿勢やおしりから浮きそうな時に使うとラクに排気ができるのでおすすめです。
急浮上しそうなときは体を強引に起こしてパワーインフレーターホースで排気する力技がいらないので使ってみてください。
スキルの中で一番悩むのが中性浮力です。
僕は通常の排気でも腰下のダンプバルブをよく使います。インフレータホースを使うよりラクにできるのがいいですね!
【Q&A】初心者ダイバーによくあるBCDの疑問を解決
お客様によく聞かれるBCDの質問をまとめました。
Q1:レンタルと自分のでそんなに違うの?
A:自分のBCDは体に合ったサイズを選べるため安定感が格段に違い、使い慣れることでスキルの上達にもなります。

レンタルはお店によって、サイズが合わないこともあります。フィットしないと、タンクが安定せず、バランスが崩れやすくなります。その結果、浮力調整がうまくできずに急浮上しそうになったり、余計な体力を消耗したりします。自分のBCDは体に合ったサイズを選べるため安定感が格段に違い、使い慣れることでスキルの上達にもなりますよ。
Q2:背中にクッションパッドがあった方がいいの?
A:背当て部分にクッションパッドがある方がおすすめです。

重いタンクを背負うため、クッションパッドがないと背骨が痛かったり、腰痛の原因になることもあります。厚めの3Dメッシュパッドなどのクッションパッドがあれば、体を優しく包み込み、長時間のダイビングでも疲れにくくなります。Axiom Women(アクアラング)やTina(TUSA)はとくにパッドが充実しており、背負い心地の違いを体感できます。少し高価になりますが、長く使う器材だからこそパッドの質にこだわる価値があります。
Q3:BCDの寿命はどれくらいですか?
A:正しく使えば10年以上使えます。

正しく使うとは、使用後にしっかり洗い、直射日光を避けた風通しの良い場所で陰干しするのが基本です。BCD内を真水で濯ぎ、塩がみしやすいインフレーターホースの給排気ボタンやポケットのファスナーなどを真水で洗うことで、長く使用することができます。インフレーターホースの根元が破れてしまうと修理ができずに使用できなくなってしまいます。
Q&Aで紹介したことをちょっと知っていると、自分に合ったBCDが選びやすくなりますよ!
BCDで迷ったらイチオシは「Axiom Men」
どれがいいのか迷う~、結局一番のおすすめはどれなの?
BCDで迷ったら「Axiom Men」を買うことをおすすめしています。

- 水中の安定と身体のフィット感が最高
- 背中パットが厚く腰の負担を軽減
身体にフィットする優しい機能!
BCDを買うなら体にフィットして、給排気しやすく、機能が使いやすいBCDがいいですよね?さらに、適正な料金であれば文句なしです。

タンクを背負っても直立姿勢ができ、腰が痛くならずに優しくフィット、タンクセットしやすいタンクベルト、ダイバーにも評価を受けて使われています。
\ネット価格がカンタンにわかる!/

男性が初めて買うBCDなら、自信を持って「Axiom Men」をおすすめします。
BCDの買い替えで選ぶなら「Rogue」
次に買い替えるなら、おすすめは違うの?
BCDを買い替えるなら「Rogue」を買うことをおすすめしています。

- 水平姿勢がうまく取りたい人
- 軽量で自分好みで作れるBCDがいい人
中級者ならバックフロートタイプもおすすめ!
2つ目のBCDとして買うなら、ショルダーバックルタイプからバックフロートタイプに変えるのもおすすめです。

バックフロートタイプは水平姿勢がとりやすく、さらに軽量でコンパクトに収納できる良さがあります。リゾートダイビングでも荷物がコンパクトになり、中級者以上の人ならバックフロートタイプにもすぐに慣れると思います。
\ネット価格がカンタンにわかる!/

2つ目を買い替えるBCDなら、自信を持って「Rogue」をおすすめします。
初めて買う「BCD」男性に絶対おすすめの6選のまとめ
今回は20年以上のインストラクター経験から「初めて買う男性のBCDおすすめ6選」というテーマを紹介しました。
まとめる前に
ダイビング経験20本までの人にしてほしいこと
私は器材を買うか迷っている人によく言うことがあります。
- 「ダイビングを続けたい!」と決めたときに買う。
- 「ストレスのある器材」「ほしい器材」の順で買っていく。
- ダイビング経験20~50本で少しずつ買い揃えていく。
ダイビング経験20本までの人には、色んな種類やおすすめの器材を試しながらダイビングをしてほしいです。
同じ器材だけを使っていると良さを比較できません。
いろいろと使ってみると自分に合っている器材に必ず出会えます。
ショップには色んな種類やおすすめの器材を置いてるので、インストラクターに聞きながらどんどん試してみましょう!
初めて買う男性のBCDおすすめ6選のまとめ
今回は「初めてBCDを買うとき、男性ならどのBCDがおすすめですか?」という声を記事にしました。
まずは、BCDの種類や特徴を知ることで、ストレスを減らし、自分に合うBCDが見つかってきます。
そして、買うなら「インストラクターに勧められたから・・・」だけでなく、自分でも納得して買わないと、愛着を持って大切に使えません。
私が初めて買ったBCDは「プロ QD」(SeaQuest)で当時でも13万円しました。BCDは慣れてくると使いやすくなってきますが、安いものを買うと機能が少なく、背中が痛かったり、フィット感もあまりいいとは言えません。レンタルのBCDを背負ったときに違いがよくわかります。BCDは10年以上使えますので、ある程度いい物を買うのがおすすめです。
「おすすめの器材」は 1人のインストラクターが検討を重ねて選び抜いた結論ですが、1人でも多くのダイバーの参考になればうれしいです。
器材で迷っていたり、ダイビングでわからないことがあれば、下記のお問い合わせやコメント欄で教えてください。できるだけわかりやすくお答えしていきます。
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ご相談で費用等は一切かかりません
次にもう一つの重器材「レギュレーター」のおすすめを見たい人は読んでください!
器材を買うか迷っているなら「ダイビング器材の買い方」がわかるおすすめ記事です。
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