最初に買うダイビング器材と言えば軽器材、その中でも、フィンと一緒に選んでほしいのが「ブーツ」ですね。
ランキング記事でおすすめしている器材は種類がいっぱいあって、結局、「自分に合う器材はどれなの?」ってなるんだよね?
おすすめの器材というのはダイビング経験、性別、筋力などで変わってくるからです。
この記事では「初めて買う」初心者におすすめの器材を厳選してランキングにしています。
初めて買う人にとって重要なことは自分に合う器材を見つけることです。
そのために、16年間のインストラクター経験から実際に使いやすさを試着チェックし、メーカーにも意見を伺い、中立な立場で「初めて買う人におすすめの器材」を紹介しています。
この記事を読むと、自分に合うブーツが見つかる上に、ブーツについて詳しくなり、選び方までわかるようになります。
ブーツ選びで失敗したくない人はぜひ、最後まで読んでみてください。
初めて買う人にとって本当にいいと思ったブーツを厳選しておすすめしています。高機能だけど高い、ただ安いだけのブーツの紹介じゃないよ。

ブログ管理人の
モンツキくん

著者
藤田 勝弘
- 長年の経験でわかったダイビング知識を伝えようとブログを開設
- ダイビング経験0の初心者が楽しみながら100本で「できるダイバーになる!」を体系的に学べるブログを発信
- 中立的な立場で誰よりもわかりやすく解説する
「モンツキくんの詳しいプロフィール」も紹介しています。
36才で会社を辞めて東京から沖縄に移住しました。初めてのダイビングでライセンスを取得してから、不安ながらも仕事として決意!試行錯誤の日々を過ごし、17年のダイビングインストラクター経験をもとに「小さなダイビングショップ」で海を案内しています!
ブーツの名称とタイプの特徴を紹介
ブーツは3つのタイプがあります。
- ソフトブーツ
- ソックスタイプ
- ハードブーツ
ブーツはフィンによって決まります。まずは自分に合ったフィンを決めてからブーツのタイプを決めましょう。
自分に合うフィンのおすすめを読みたい人は見てくださいね!
- フルフットフィンを選んだ人⇒ソフトブーツまたはソックスタイプ
- オープンヒール(ストラップ)タイプを選んだ人⇒ハードブーツ
フィンによってブーツのフィット感は違い、別々で選ぶとフィンにブーツが入らないこともあるので注意しましょう。
ソフトブーツ

靴下に近いブーツでフルフットフィンに履くタイプです。
ボートダイビングや沖縄など暖かいリゾート地で多く使われています。
メリット
- ファスナーがなく、靴下のようにフィットする
- 裏底は柔らかく、滑り止めもついているのでボートも安全
デメリット
- フィットしているので少し脱ぎにくい
フルフットフィンを使う人、ボートダイビングをメインにする人
ソックスタイプ

靴下のように薄いブーツでフルフットフィンに履くタイプです。
メリット
- ソフトブーツより薄くソックスのように履きやすい
- ソフトブーツではフィンがキツい人に便利
- 素足で履きたいけど靴ずれする人に便利
デメリット
- ソフトブーツより薄く、滑りやすいのでサンダルが必要
フルフットフィンを使う人、ソフトブーツではフィンがきつい人、素足でフィンを履きたいけど靴ずれする人
フルフットフィンではソフトブーツが一番いいです。ただソフトブーツではフィンがキツく合わない人に、ソフトブーツの代用としてソックスタイプをおすすめしています。
ハードブーツ

靴に近いブーツでオープンヒール(ストラップ)フィンに履くタイプです。
ゴツゴツしたビーチダイビングで多く使われています。
メリット
- ファスナーがついているので履きやすい
- 底がしっかりしているのでゴツゴツした所も歩きやすい
デメリット
- ソフトブーツより少し重く、かさばる
オープンヒール(ストラップ)フィンを使う人、ビーチダイビングをメインにする人
目的に応じてフィンのタイプが変わる人はブーツも2種類持っていますよ。
失敗しないブーツ選び方を3つ紹介

失敗しないブーツの選び方を3つ紹介します。
- フィンに合ったブーツタイプを選ぶ
- フィンと同じメーカーのブーツを選ぶ
- ブーツとフィンのフィット感をチェックする
失敗しない選び方はフィンに合ったブーツを選ぶことです。
フィンに合っていないブーツは足を痛めることや蹴った力をダイレクトにフィンへ伝えられなくなるからです。
足が痛かったり、靴ずれしていたのはフィンとブーツが合っていなかったのが原因だったかも?
フィンに合ったブーツタイプを選ぶ
失敗しないブーツの選び方ではフィンに合ったブーツのタイプが重要です。
ブーツのタイプによってフィンが履けないことや履けても足が痛くなってくるからです。
- フルフットフィンを選んだ人⇒ソフトブーツまたはソックスタイプ
- オープンヒール(ストラップ)タイプを選んだ人⇒ハードブーツ
フルフットフィンはソフトブーツまたはソックスタイプでフィットする形状で作られています。フィンポケット(足を入れる所)も柔らかいラバーなのでハードブーツでは破けやすいです。
オープンヒールフィンも同様でハードブーツにフィットする形状で、ソフトブーツで履くとフィットせず足が痛くなりやすいです。
フィンによってブーツのタイプを選びましょう。
フィンと同じメーカーのブーツを選ぶ
失敗しないブーツの選び方ではフィンと同じメーカーを選ぶことが大切です。
フィンポケット(足を入れる所)とブーツのフィット感は同じメーカーが一番フィットするからです。
- 自社のブーツでフィンポケットを設計しています
- 自社のフィンに合った滑り止めラバーの形状や蹴りやすさを考えている
フィンと同じメーカーのブーツを選ぶことが望ましいです。
ブーツとフィンのフィット感をチェックする
失敗しないブーツの選び方では実際にフィット感をチェックすることが必要です。
足は長さだけではなく、足の横幅や甲の高さが人によって違うからです。
サイズ表だけで選ぶと、ブーツがきついことがよくあります。
フィンがフィットしすぎて脱ぎにくい場合は水中で足が痛くなることがあります。
1サイズ大きいフィンにすることをおすすめします。
フルフットの場合はソフトブーツからソックスタイプに変えるのもおすすめです。
- 3㎜生地⇒フルシーズン使用できる、履いている人が多い
- 5㎜生地⇒保温性がアップ、寒さに弱い人にはおすすめ
- デッキソール⇒通常のビーチで使用、ボートでも滑りにくい
- フエルトソール(厚底)⇒ゴツゴツした岩場に最適、ボートでは滑りやすいので注意
ブーツは生地や靴底の厚みの違いでフィンのサイズが変わる?
生地や靴底の厚さが違ってくるとフィンポケットにブーツが入らないことがあります。
生地の厚みは3㎜と5㎜があり、特にソフトブーツでは生地の厚みによってフィンサイズが違うので注意しましょう。 靴底の厚みはフェルトソールのような厚底のハードブーツがあり、フィンポケットにブーツが入るか必ずチェックしましょう。
ブーツとフィンは必ず履いてフィット感をチェックしましょう。
フィンに合ったタイプ、同じメーカー、ブーツとフィンのフィット感をチェックすれば、自分に合うブーツがわかってくるね。ブーツとフィンはフィット感やサイズも変わってくるので必ず一緒に選びましょう。
初めて買うおすすめの「ブーツ」比較表
初心者におすすめしているフィンと同じメーカーのブーツを比較しました。
おすすめのフィンから自分に合ったフィンを決めて、次にフィンに合うブーツを決めていくのが良さそうだね!
画像 | 名称(メーカー) | タイプ | フィンタイプ | 料金(税込) | サイズ | 厚み・素材 | スタイル | 靴底滑り止め | 抗菌 | 特徴 | 公式ページ |
![]() | ミューブーツ (GULL) | ソフトブーツ | フルフットフィン用 | 8,030円 | 22~29 | 3㎜ネオプレーン | 主にボート | 滑り止めあり | 防臭・抗菌 | 日本人に合わせたブーツ ストレッチジャージで履きやすい | 詳細を見る |
![]() | GSブーツ ウィメンズ (レディース) (GULL) | ハードブーツ | オープンヒール フィン用 | 9,900円~ | 20~24.5 (23~24.5は0.5刻みサイズあり) | 3㎜ネオプレーン | ビーチ・ボート | デッキソールの 滑り止めあり | 抗菌 | 日本人に合わせたブーツ 甲が高い人 幅が広い人 | 詳細を見る |
![]() | GSブーツ メンズ (GULL) | ハードブーツ | オープンヒール フィン用 | 9,900円~ | 25~30 (25~27は0.5刻みサイズあり) | 3㎜ネオプレーン | ビーチ・ボート | デッキソールの 滑り止めあり | 抗菌 | 日本人に合わせたブーツ 甲が高い人 幅が広い人 | 詳細を見る |
![]() | アプネアソックス(GULL) | ソックスタイプ | フルフットフィン用 | 4,620円 | S~XL (23.5~28.5) 4サイズ | 1.5㎜ネオプレーン | 主にボート | 滑り止めなし | なし | ソフトブーツではフィンがきつい人 | 詳細を見る |
![]() | GULL フィンソックス (GULL) | ソックスタイプ | フルフットフィン用 | 3,850円 | XS~XL (22.5~28.5) 5サイズ | 2㎜ネオプレーン | 主にボート | 滑り止め ほぼなし | なし | ソフトブーツではフィンがきつい人 | 詳細を見る |
自分に合うフィンのおすすめを読みたい人は見てくださいね!
ブーツ選びで大事なことはフィンに合ったブーツを見つけることです。自分の気になる項目を比べてみよう。
初めて買うおすすめの「ブーツ」ランキング
ブーツの料金は通常定価3.2千~1.3万円(税別)の幅があります。一般的に多いのは7千~1.0万円のブーツが多いです。
ランキングとして並べましたが、初心者におすすめしているフィンに合った、同じメーカーのブーツをおすすめしています。
- 第1位 ミューブーツ
- 第2位 GSブーツ ウィメンズ(レディース)・メンズ
- 第3位 アプネアソックス
- 第4位 GULLフィンソックス
ブーツはフィンによってタイプも変わります。それぞれのタイプに合うブーツをランキングにしました。
ランキング順に特徴を紹介していきます。
自分がほしいブーツが分かってきたよ、ランキングを参考にして決めていこう!
第1位 ミューブーツ

フルフットフィンを使う人、ボートダイビングをメインにする人
料金(税込) | 定価8,030円 最安販売は4,555円楽天(2022.4月) |
メリット | ・柔らかい生地で足にフィットする ・滑り止めがあるのでボートで滑りにくい ・防臭・抗菌素材でカビの増殖やにおいを軽減する ・しっかりとした生地で長く使える |
デメリット | ・ゴツゴツしたビーチには不向き |
サイズ | 22・23・24・25・26・27・28・29 |
フルフットフィンに履くブーツでは人気NO.1です。柔らかい生地で履きやすく足にもフィット、足底も5㎜の厚みと滑り止めがあるのでボート以外でもビーチも歩けます。同じメーカーのフルフットフィンに抜群のフィット感でおすすめです。もちろんリーズナブルな料金設定なので第1位の価値は十分です。
第2位 GSブーツ ウィメンズ・メンズ

オープンヒール(ストラップ)フィンを使う人、ビーチダイビングをメインにする人
料金(税込) | 定価9,900~11,000円 最安販売は4,898円楽天(2022.4月) |
メリット | ・柔らかい生地と日本人に合わせた形状で足にフィットする ・0.5刻みのサイズから選べて靴ずれしにくい ・デッキソールの滑り止めはボートで滑りにくい ・抗菌素材でカビの増殖やにおいを軽減する ・甲のゴム当ては靴ずれ防止とキックがしやすいデザイン ・「LIMITED EDITION」シリーズは起毛素材で保温効果アップ |
デメリット | ・LIMITED EDITIONシリーズは料金が少し高い ・デザインが変わることがある |
サイズ | (レディース)20・21・22・23・23.5・24・24.5 (メンズ)25・25.5・26・26.5・27・28・29・30 |
オープンヒール(ストラップ)フィンに履くブーツでは人気NO.1です。柔らかい生地と日本人合わせた設計で甲が高い人や幅のある人にも履きやすくなっています。0.5㎜刻みのサイズから選べるので靴ずれも軽減できます。同じメーカーのオープンヒルフィンに抜群のフィット感でおすすめです。料金とのバランスをみて第2位としました。

第3位 アプネアソックス

フルフットフィンを使う人、ソフトブーツではフィンがきつい人、素足でフィンを履きたいけど靴ずれする人
料金(税込) | 定価4,620円 最安販売は3,696円楽天(2022.4月) |
メリット | ・かかとの形状をアレンジし足のフィット感をアップ ・ソフトブーツの厚みではフィンがきつい人へ代用として便利 ・素足で履くと靴ずれをする人に便利 |
デメリット | ・ボートで滑りやすくサンダルが必要 |
サイズ | S(23.5~)M(24.5~)L(26~)XL(27.5~) |
ソックスタイプはフルフットフィンに履くブーツです。特にソフトブーツではフィンがきつい人の代用として、素足でフィンを履きたいけど靴ずれする人におすすめです。ボートでは滑りやすいのでサンダルが必要になりますが、フィット感や料金とのバランスをみて第3位としました。
第4位 GULLフィンソックス

フルフットフィンを使う人、ソフトブーツではフィンがきつい人、素足でフィンを履きたいけど靴ずれする人
料金(税込) | 定価3,850円 最安販売は2,980円楽天(2022.4月) |
メリット | ・先割れタイプでブーツの上からビーチサンダルが履ける ・ソフトブーツの厚みではフィンがきつい人へ代用として便利 ・素足で履くと靴ずれをする人に便利 |
デメリット | ・ボートで滑りやすくサンダルが必要 ・ローブーツで足首にケガをしやすい |
サイズ | XS(22.5~)S(23.5~)M(24.5~)L(26~)XL(27.5~) |
ソックスタイプはフルフットフィンに履くブーツです。特にソフトブーツではフィンがきつい人の代用として、素足でフィンを履きたいけど靴ずれする人におすすめです。ローブーツは足首にけがをしやすいこと、ボートでは滑りやすいのでサンダルが必要になることと料金とのバランスをみて第4位としました。

自分のフィンに合ったブーツは決まりましたか?
フィンに合うブーツを一緒に選ぶことが大切

フィンに合うブーツを一緒に選ぶことがとっても大切です。
フィンにブーツがフィットしないと靴ずれや足が痛くなったり、効率よくキックがフィンに伝わらないからです。
フィンのタイプによってフィットするブーツを教えて!
- フルフットフィンはソフトブーツやソックスタイプ
- オープンヒール(ストラップ)フィンはハードブーツ
フルフットフィンはフィンのポケットがソフトブーツ仕様になっているのでハードブーツでは履けません。
オープンヒールフィンもハードブーツならどれでもフィットする訳ではありません。厚底のブーツはブーツポケットに入りにくいので、実際に履けるか確認が必要です。
おすすめはフィンと同じメーカーのブーツを買うこと
同じメーカーは自社のブーツに合わしてフィンを作っているからです。フィンポケット(足を入れる所)とブーツのフィット感は重要で一番フィットするのは同じメーカーになります。
フルフットフィンを素足で履く人もいますが、保温とケガ防止のためにブーツを履くことをおすすめしています。素足でフィンを履くとくるぶし辺りにケガをする人が多かったり、はしごを上がる時に痛かったりします。
自分に合うフィンの選び方を知りたい方は読んでみてくださいね!
フィンに合わせてブーツを一緒に買うのがいいです!別々で買うと履けなかったり、フィット感がないと靴ずれや足の痛み、効率のいいフィンキックができなかったりします。
フルフットフィンにはブーツと素足どちらがいい?
素足でフルフットフィンを履いているダイバー、特にインストラクターは多いと思います。
フルフットフィンの「MEW」は素足でも履けるようにフィンポケット部分が柔らかく作られているからです。
素足の良さもありますが、フルフットフィンにはソフトブーツを履くことをおすすめしています。
- フィット感があり、効率よくキックを伝えやすい
- 靴ずれやくるぶし辺りにケガをしやすい
- 寒いときには保温効果がある
- はしごを登る時に足の裏が痛くない
- ビーチダイビングもゴツゴツしてなければいける
ブーツと素足ではフィンのサイズが変わるので比較して購入する前に決めましょう。
ブーツと素足 | ![]() ソフトブーツ | ![]() 素足 |
フィンのフィット性 | 高い | やや高い |
ケガの防止 | あり | なし |
保温効果 | あり | なし |
ビーチダイビング | 岩場でなければできる | できない |
靴ずれ | なりにくい | なりやすい |
はしごを登る | 足の裏が痛くない | 足の裏が痛い |
脱着のしやすさ | フィットして脱着しにくい | 脱着しやすい |
料金 | ブーツ代がかかる | ブーツ代がいらない |
ダイビングブーツはフィンのフィット感を高めてくれる上に、岩場やサンゴ礁から足を保護する効果や海中で足の冷えを防ぐ重要な役割を果たしてくれます。
フルフットフィンは素足よりソフトブーツを履いてサイズを選ぶことをおすすめします。
ブーツのサイズ選び・履き方・洗い方のよくある質問まとめ
ブーツでよくある質問をメーカーと相談しながら答えていきます。
- ブーツサイズは余裕ある方がいいの?
- ブーツはスーツの上に履くの?
- ブーツが臭くならない方法はあるの?
Q1 ブーツサイズは余裕ある方がいいの?
A.ブーツサイズは素足にピッタシの大きさで大丈夫です。
スーツのように水圧で縮むこともほとんどないからです。
GULLはハードブーツが素足にフィットするように23~27㎝までを0.5㎝刻みで揃えています。ソフトブーツは靴下のようにフィット感がいいので1㎝刻みとなっています。
Q2 ブーツはスーツの外に出して履くの?
A.メーカーの回答はブーツをスーツの外でも中でもどちらでもいいでした。
ブーツのタイプでどちらがいいかを深掘りして考えてみます。
ソフトブーツやソックスタイプはブーツをスーツの中に入れることをおすすめしています。
- 靴下のような薄めの生地でスーツの中に入れやすい
- 水が入りにくいので保温効果がある
ハードブーツはスーツの中と外の両方でメリットがあるので好みで大丈夫です。
- ブーツのファスナーが最後まで閉まる
- ブーツのファスナーが壊れにくい
- 水が入りにくいので保温効果がある
- スーツ足首のフィット感が緩くなることもある
- ブーツ内に空気がたまっても抜けやすい
通常のスーツであれば、ブーツで足首のフィット感が緩くなるはほとんどないですし、ピッタシのブーツを選べばブーツ内に空気がたまることもありません。基本的にはハードブーツはブーツをスーツの中に入れることをおすすめしています。ただ、最終的には自分の好みで大丈夫です。
Q3 ブーツが臭くならない方法はあるの?
A.真水でよく洗い、中までしっかりと乾かすしかないです。ソフトブーツであれば、裏返して両方乾かすことで臭くなりにくくなります。
ブーツを長く履いているとどうしても臭くなってきます。
洗った後も嫌なにおいが残るなら「ウエットスーツシャンプー」を使って洗うことをおすすめしています。
もみ洗いすると原因菌を抑制していい香りが残ります。1度、試す価値はありますよ。
ウェットリフレッシャー/ウェットスーツ洗剤 柔軟剤 コンディショナー アロマウェット


ブーツだけに使うのではもったいないので、スーツやフード、グローブなども使ってください。新品のような柔軟さと心地いい香りに包まれます。
ブーツって普通に使っていたけど、改めると意外に知らないことがたくさんありますね!
ブーツ選びに迷ったらイチオシは「ミューブーツ」 と「GSブーツ」(GULL)
どれがいいのか迷う場合、一番おすすめのブーツはどれですか?
- フルフットフィンなら「ミューブーツ」
- オープンヒール(ストラップ)フィンなら「GSブーツ ウィメンズ・メンズ」
フルフットフィンに対応した「ミューブーツ」
ソフトブーツの中で迷ったら「ミューブーツ」(GULL)を買うことをおすすめしています。

- コスパのいい購入しやすい料金
- やわらかさのある生地で足にフィットする
- しっかりとした生地で長く使える
ダイバーに愛されているフィンに一番フィットするソフトブーツ!
軽器材に特化したGULLブランド(株式会社キヌガワ)のラバー(ゴム)フィンは自社のブーツをもとに設計され、一番フィットしたブーツとなっている。また、日本人の足をベースにしたブーツ作りとメイドインジャパンは信頼性が高く、多くのダイバーが使っています。
オープンヒール(ストラップ)フィンに対応した「GSブーツ 」
ハードブーツの中で迷ったら「GSブーツ」(GULL)を買うことをおすすめしています。

- 柔らかい生地と日本人に合わせた形状で足にフィットする
- 0.5刻みのサイズから選べて靴ずれしにくい
- 甲のゴム当ては靴ずれ防止とキックがしやすいデザイン
ダイバーに愛されているフィンに一番フィットするハードブーツ!
軽器材に特化したGULLブランド(株式会社キヌガワ)のラバー(ゴム)フィンは自社のブーツをもとに設計され、一番フィットしたブーツとなっている。また、日本人の足をベースにしたブーツ作りとメイドインジャパンは信頼性が高く、多くのダイバーが使っています。

「初めて買うブーツ」なら自信を持ってフルフットフィンなら「ミューブーツ」、オープンヒールなら「GSブーツ」をおすすめしています。
試着して検証「ブーツ」初心者におすすめの4選!初めて買うダイビング器材の選び方のまとめ
今回は「初めて買うブーツのおすすめ4選! 」というテーマを紹介しました。
まとめる前に
ダイビング経験20本までの人にしてほしいこと
私は器材を買うかどうか迷っている方によく伝えることがあります。
- 「これからもダイビングを続けたい!」と決めた時に買う。
- 「ストレスを感じて困っている器材」「自分の欲しい器材」の順で買いましょう。
- ダイビング経験20~50回で少しずつ買っている方が多いです。
ダイビング経験20本までの人には、いろんなブーツとフィンを試しながらダイビングをしてほしいです。
同じブーツとフィンばかり使っていると良さが比べられないです。
フルフットフィンでもソフトブーツやソックスタイプ、ソックスタイプがなければ靴下を代用してもOKです。
色々と使ってみると「これいい感じ~!」と実感できるフィンとブーツの組み合わせに出会えるかもしれません。
ショップでは数種類のタイプのフィンとブーツを用意しているので、リクエストしてみてくださいね。
「初めて買うおすすめのブーツ4選」は 1人のインストラクターの検討した結果の意見ですが、少しでもダイバーの参考になればうれしいと思っています。
試着して検証「ブーツ」初心者におすすめの4選!初めて買うダイビング器材の選び方
- ブーツの名称とタイプを紹介しています
- 失敗しないブーツ選び方を3つ紹介しています
- フィンに合ったブーツタイプを選ぶ
- フィンと同じメーカーのブーツを選ぶ
- ブーツとフィンのフィット感をチェックする
- 比較表でおすすめのブーツを比べました
- おすすめブーツをランキングにまとめました
- 第1位 ミューブーツ(GULL)
- 第2位 GSブーツ ウィメンズ・メンズ(GULL)
- 第3位 アプネアソックス(GULL)
- 第4位 GULLフィンソックス(GULL)
- フィンに合うブーツを一緒に選ぶことが大切です
- フルフットフィンにはブーツと素足どちらがいい?
- ブーツのサイズ選び・履き方・洗い方のよくある質問まとめ
- Q1 ブーツサイズは余裕ある方がいいの?
- Q2 ブーツはスーツの外に出して履くの?
- Q3 ブーツが臭くならない方法はあるの?
- ブーツ選びに迷ったらイチオシは「ミューブーツ」 と「GSブーツ」がいい
- ダイビング経験20本までの人にしてほしいこと
を詳しく書いています。
今回は「初めて買うブーツはどれを買えばいいの?」という声をもとに記事にしました。
ダイビングで疲れるのはキックする足です。
せっかく自分に合ったフィンを選んでも、ブーツとフィットしないと蹴った力をダイレクトにフィンへ伝えることができなくなります。
僕も初めて買ったブーツはショートのソフトブーツでした。
ショートはくるぶし辺りにケガをよくしたので「ミューブーツ」に変えました。
ブーツは意識せずに買ってしまいそうな器材ですが、効果的なキックをする上でも重要なことがわかりました。
初心者にとって「高価すぎない器材」から「使いやすい、丈夫さ、デザイン、フィット感」を考えた上で選んだブーツです。
「使ってみて、失敗した~」と思わないために少しでも役に立つとうれしいです!
次に「スーツ」のおすすめを読みたい人は見てくださいね!
ここからは「お問い合わせ」や「一番読んでほしいブログ」などの紹介です。
これまでたくさんの相談を1人1人に合った方法で解答してきました!
ダイビングで悩んでいたことが、1つでも解決できればと思って「お問い合わせ」を作っています。
\悩みや不安を気軽に相談してね♪/
ご相談で費用等は一切かかりません!
ダイビングの始め方、スキルアップ、器材の買い方、楽しみ方を体系的に学べ、どこよりもわかりやすく解説しています。ぜひ一度読んでみてください!
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ダイビングが体系的に学べる教科書です!
「モンツキくんの沖縄ダイビング大学」と「小さなお店」をまとめたリンク集になっています。
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