- 器材の買うベストなタイミングはいつ?
- 自分に合う器材ってどう見つけるの?
- 初めて買う人のおすすめ器材はどれなの?
器材を検索しても「自分に合っているかわからない~!」と思っている人はたくさんいます。
そろそろ器材がほしいけど、読んだらわかるの~?
【買い方】では器材購入に迷っている人が自分に合う器材を見つけるまでを体系的に学べるように解説していきます。
18年間のインストラクター経験と来店してくれたゲストの「疑問や意見」を参考に
- 中立な立場で
- 知識と実践の経験を生かした
- 本当にいいと思うこと
を紹介しています。
器材の買い方に失敗したくない人は読んでみてね!
\おすすめの器材を早く見たい人へ/
「次はどうするの?」を順序よく読めて「体系的に学べる」のが最大のメリットです。
たくさんの相談を個々に合った方法で回答してきました!
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ブログ管理人の
モンツキくん
著者
藤田 勝弘
- 長年の経験で得たダイビングの知識を多くの人に伝えるために開設
- ダイビング未経験の初心者が楽しみながら100本で「できるダイバーになる!」を体系的に学べるブログ
- 中立的で誰よりもわかりやすい解説を目標にしている
「モンツキくんの詳しいプロフィール」も紹介しています。
36才で会社を辞めて東京から沖縄に移住しました。初めてのダイビングでライセンスを取得してから、不安ながらも仕事として決意!試行錯誤の日々を過ごし、18年のダイビングインストラクター経験をもとに「小さなダイビングショップ」で海を案内しています!
1.器材はレンタルのままじゃダメなの?
ダイビング器材は安い買い物じゃないから、まずは買うかどうか悩みますよね?
ずっとレンタルのままじゃダメなの?
最初はいろんなレンタルを使って器材を知ることが大切です。
いろんな器材を使っていくうちに「これいい感じ~!」と自分に合う器材を見つけることができるからです。
器材を買うタイミングと1つずつ買っていくことが大切です
まずはダイビング器材を買うメリットとデメリットを見てみましょう!
自分の器材を持つと使いやすい、上達が早くなるとメリットはたくさんあります。
器材を買って後悔する人は初めに買い揃えたけど、すぐにダイビングをやめてしまう人です。
後悔しないために、器材を買うタイミングと1つずつ買っていくことが大切です。
ダイビング器材を買う費用で何回レンタルできる?
現地リゾートの場合、器材を買う費用で70日レンタルできます。
ダイビングを140~210本できます。
(器材費用35万円、1日レンタル5千円算定)
年間に50~100本潜る人もいますし、リゾートで潜る人は年間10~30本潜ることが多いです。
- 絶対100本以上潜らない人はレンタル
- ダイビングを続けたい人は器材を買う方が得する
ダイビングは一生の趣味になります。何年も潜りたいと思っているならレンタルより器材を買う方がおすすめです。
こちらの記事は「器材購入とレンタルはどっちがいい?」を知りたい人に最適!
ダイビングを楽しむために器材を買うメリットはたくさんあります。買ってから後悔しないために、1つずつ自分に合う器材を見つけて買っていきましょう!
2.ダイビングで買う道具一式を紹介
買う器材はフルレンタルの器材一式と同じでいいの?
ダイビングで買う器材を紹介していきますね!
「軽器材」と呼ばれるもの
- マスク
- スノーケル
- グローブ
- ブーツ
- フィン
「重器材」と呼ばれるもの
- レギュレーター
(Regulator:制御器) - BCD
(Buoyancy Control Device:浮力調整器)
その他の器材
- スーツ
(ウエットスーツまたはドライスーツ) - メッシュバッグ
- ダイブコンピュータ
タンクやウエイト、ウエイトベルトはショップで用意しています。
「ダイビングの器材一式」があれば、レンタルしなくても大丈夫です。
軽器材を持っているだけでも、レンタル料金が安くなることがありますよ。
3.後悔しないタイミングは「ダイビングを続けたい!」
器材を買うタイミングは人によって違いますが、最初に買って失敗しないようにしたいですね?
ダイビング器材はいつ買うのがいいの?
「これからもダイビングを続けたい!」と決めたときがいい
器材を買っても、ダイビングをすぐにやめると費用がもったいない。
買うタイミングは「これからもダイビングを続けたい!」と決めたときなんです。
- 「ダイビングが楽しくなってきた~!」
- 「ダイビングを趣味にしよう!」
- 「月に1回はダイビングに行こう!」
ダイビングが楽しくなると、自分の器材がほしくなってきます。
器材はダイビング経験「20~50本」で買うことをおすすめしています。
いきなり全部買うのではなく、1つずつ買って50本くらいで買い揃えるのがいいですね。
僕の場合はダイビングを仕事にしょうと思って始めたので、アドバンスを取得した10本くらいで全部買いました。器材もよく知らずにスタッフのオススメで買いましたが、この買い方は後悔することが多いのでおすすめしません!(笑)
4.最初はストレスを感じる器材から買う
「ダイビング器材を買う順番ってあるの?」とよく聞かれることがあります。
器材はなにから買っていくの?
「なにから買えばいい?」を考える時は「ストレスを感じる器材」と「ほしい器材」に分けてみます。
- ストレスを感じている器材を最初に買う
- ほしい器材を次に買う
ダイビングで一番イヤなのはストレスです。ストレスは楽しさを半減させるので、自分に合う器材でストレスをなくしましょう!
「ストレスを感じている器材」はどれ?
レンタルを使ったときにストレスを感じたことってありませんか?
- フィットしていない
- なぜか使いづらい
人によって、体型や顔の大きさ、足の形、筋力は違うので、同じ器材でもストレスの感じ方は違ってきます。
よくある器材ストレスの原因を紹介します。
- 眼鏡を外すとよく見えない
→自分に合う度付きマスクがない - マスクに水が入る
→マスクが顔にフィットしていない - フィンキックがしにくい
→脚力に対してフィンの硬さや大きさが合っていない - ウエットスーツが苦しい
→スーツのサイズが合っていない - 今のどれくらいの深さか不安
→ダイブコンピュータを持っていない
ストレスの原因は自分に合う器材にするとほぼなくなります。
最初はストレスがなくなる器材を買うのがいいですよ。ストレスのないダイビングは本当にリラックスして楽しめるよ!
次に「ほしい器材」を買っていく!
たくさんのダイバーに会うと「あのマスクかわいい~!」って思うことがありますよね?
器材を買っていく順番に正解はありません、そう思った器材から買っていけばいいです。
- スノーケリングセット
- ウエットスーツ
- ダイブコンピュータ
人によって買う順は違いますね、買った理由を具体的に見ていきましょう!
軽器材(マスク、スノーケル、ブーツ、フィン)のセット
- スノーケリングができる
- 自分に合うデザインがほしくなる
- 約4~5万円の費用で買える
ストレスの原因になりやすい器材なので、最初に買うことをおすすめしています。
スーツはストレスの要素もある
- 自分にフィットしたサイズが着たい
- 保温性のあるスーツがほしい
- 好きなデザインカラーがいい
- 他人が使っているレンタルがイヤ
レンタルスーツの品質はショップによって差があり、自分にフィットしたスーツがほしい人は多いですね。
何mを潜っているのか気になる人や安全に潜りたい人が多い
- 安全は自分で確かめたい
- 潜っている深さを知りたい
- 持っているとカッコいい
ダイブコンピュータはレンタルできないこともあるので、早く買う人も多いです。
「ほしい器材」が決まったら、自分に合う器材を見つけて1つずつ買っていきましょう!
迷う人に「器材を買う」おすすめの順番
「何から買えばいいの~?」と迷う人におすすめの順番を紹介しますね!
ダイビングをするとほしくなっていく順番にしています!
器材以外でほしくなってくるものも入れています。
- ストレスを感じやすい器材から買う
- 軽器材(マスク、スノーケル)
- 軽器材(フィン、ブーツ、グローブ)
- 器材を入れるバッグが必要になる
- メッシュバッグ
- 自分に合うフィット感と保温性がほしい
- スーツ
- 自由に泳げると安全を自分でチェック
- ダイブコンピュータ
- 水中の景色や生き物に興味がでてくる
- 水中カメラ
- 水中ライト
- 最後に自分に合う器材が見つかる
- 重器材(レギュレーター、BCD)
料金が安い器材からで買いやすく、器材を買うことに慣れていきます。
高価な重器材はすぐに買わずに軽器材から買っていくようにしましょう!
5.自分に合う器材は試して見つける
自分に合う器材はどう見つけるの?
自分に合う器材とはフィット感や使いやすさ、デザインカラーの好みなどから見つけていきます。
実際に試着したり、ダイビングで試して見つけるのが一番です
服の試着みたいにカンタンにはできないよね?
地肌に触れる軽器材は実際に着けないと、フィット感や使いやすさがわからないからです。
レンタルできるダイビングショップもありますし、軽器材なら陸でもフィット感は試せます。
- インストラクターがおすすめする器材
- 他のダイバーが使っている器材
- 自分で見つけた器材
インストラクターがすすめる器材をレンタルしたり、一緒に潜るダイバーに使っている器材を聞いたり、自分で見つけたかわいい器材を試着してみましょう!
3つの器材を試すと比較ができて「自分に合う」器材が見つかりやすいよ!
6.器材フルセットの予算は35~40万円
ダイビング器材の料金には幅があり、安価なものから高価すぎるものまでたくさんあります。
自分に合う器材までわかったけど、器材の料金ってどれくらいがいいの?
高価なものほど高性能だけど、大切なのは「性能と料金のバランス」です。初めて買う器材は「高価すぎない器材」で十分満足できるからです。
今回の料金設定は「高価すぎない器材」から「使いやすさ、フィット感、丈夫さ、デザイン」を基準に初心者の人が「初めて買う」器材と考えています。
ダイビング器材を全部買う料金は35~40万円と考えます
料金の内訳を見てみましょう!
- 軽器材(マスク・スノーケル・ブーツ・フィン・グローブ):4~5万円
- 重器材(レギュレーター・BCD):21~28万円
- スーツ(5㎜ワンピース):4~6万円
- その他(メッシュバッグ他):1万円
- 合計は35~40万円になる
料金は平均的な販売価格での算出しています。
自分に合う器材が見つかって、納得の料金なら悩まずに買えますね!
ダイビングをしていくと、ほしい器材やアイテムがでてきます。
- ダイブコンピュータ
- 水中カメラ
- 水中ライト
- ウエイトベルト
- フードベスト
- かわいい帽子
ほしい器材やアイテムも自分に合うものを1つずつ買って、ダイビングをさらに楽しみましょう。
最後に、器材を買う前に知っていてほしいことがあります。
- 一度買えば、数年は十分使えるので、何度も買う必要がない
- レギュレーターやBCDはメンテナンスをすれば10年以上使える
- 高価な器材の機能も使わなければ意味がない
- 安さだけで選ぶとレンタル器材と同じでショックを受ける
これさえしっかり理解してもらえていたら、もう失敗することはありません。
35~40万円は初心者にとって十分な機能のついた器材が選べる設定になっているよ!
7.「初めて買う」おすすめの器材を紹介
「買い方はわかってきたけど、参考になるものがほしい~!」という声はとても多いです。
おすすめの器材を教えてほしい~!
たくさんのメーカーと種類の中から器材を1つ選ぼうとすると迷ってしまうからです。
「高価すぎない器材」から自分に合う器材を選ぶこと
「初めて買う」器材を真剣に検討し、最新の器材や不明なことはメーカーにも確認して選びました。
「初めて買う」器材の選び方とおすすめを紹介していきます。
マスクの紹介
軽器材は地肌に触れる器材で、フィット感や使いやすさが大切になります。
- 顔に合うフィット感が大切
- 水が入らないスカートの品質
- ストレスを感じない視界の広さ
こちらの記事で「器材の詳しいレビュー」を見たい人に最適!
スノーケルの紹介
スノーケルは緊急時に使うのでジャマにならず、使いやすいことが大切です。
- パイプ下のジャバラが重要
- 男女でスノーケルサイズが違う
- マスクと同じメーカーから選ぶ
フィンの紹介
フィンはフィット感も大切ですが、ダイビングのスタイルや体格、筋力の違いで使いやすさはかなり変わります。
- どんなダイビングがしたい?
- 自分の脚力に合うフィンを選ぶ
- 「ビーチ・ボート」どっちで潜る?
こちらの記事で「器材の選び方やおすすめの器材」を知りたい人に最適!
ブーツの紹介
ブーツはフィンによって種類が違います。フィンを決めてから自分に合うブーツを決めるのが大切です。
- フィンに合ったタイプを選ぶ
- フィンと同じメーカーを選ぶ
- フィンとのフィット感をチェックする
こちらの記事で「器材の選び方やおすすめの器材」を知りたい人に最適!
BCDの紹介
BCDは高機能よりも自分の体にフィットして使いやすいことが大切になります。
- 体に合うフィット感
- 機能の使いやすさ
- 好みのタイプを選ぶ
レギュレーターの紹介
レギュレーターはストレスなく呼吸できることが大切になります。
- 呼吸がしやすい
- セカンドステージのくわえ心地がいい
- 信頼できるメーカーで選ぶ
こちらの記事で「器材の選び方やおすすめの器材」を知りたい人に最適!
スーツの紹介
スーツは「どのエリアでどのシーズンにダイビングをするのか?」を考えることが大切になります。
- 水温に合ったスーツを選ぶ
- 体型にフィットしたスーツを選ぶ
- 必要なオプションをつける
こちらの記事で「器材の選び方やおすすめの器材」を知りたい人に最適!
ダイブコンピュータの紹介
ダイブコンピュータは「どんな機能がほしい?」と考えることが大切になります。
- 自分の好みを決める
- 必要な機能を決める
- ボタン操作がわかりやすい
こちらの記事で「器材の選び方やおすすめの器材を教えて」を知りたい人に最適!
こちらの記事で「器材の詳しいレビュー!」を見たい人に最適!
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8.器材に迷っている人が自分に合う器材を見つけるまでのまとめ
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