軽器材を買った次に、買いたくなるのが「ウエットスーツ」ですね!
ウエットスーツとは、ダイビング中に体を保温し、ケガをしないために保護や緊急時に浮力も確保できる器材です。
おすすめ記事でたくさん紹介されても「自分に合う器材はどれ?」ってなることが多いんだよね~
ウエットスーツを買うなら、体にフィットするサイズで、保温性のある、着脱しやすいスーツが良くないですか?

おすすめは保温力、機能性、デザイン、料金でも違ってきます。
今回は、初めて買う初心者にこれだけは絶対に比較してほしいウエットスーツを5個に絞って解説しています。
大切なことは自分に合う器材を見つけることです。
実際に、19年間のインストラクター経験から
- 実物に触れ、使用して比較
- メーカーに意見を伺い
- 中立な立場で本当にいいと思う器材
を紹介しています。
長年のインストラクター経験から、使いやすさ、フィット感、品質、デザイン、料金を検討し、一番おすすめのウエットスーツに「World Dive AW」を選びました。

購入したゲストからは「生地がしっかりしている、着やすくて保温性もいい、手ごろな料金」と喜ばれています。
この記事では、自分に合う器材を見つけるだけでなく、選び方や使い方のコツまで紹介しています。
ウエットスーツ選びで失敗したくない人はぜひ、最後まで読んでみてね!
\おすすめのランキングをすぐに見たい!/
初めて買う人にとって本当にいいと思ったスーツを厳選しておすすめしています。高機能だけど高い、ただ安いだけのスーツの紹介じゃないよ。

ブログ管理人の
モンツキくん

著者
藤田 勝弘
- 長年の経験で得たダイビングの知識を多くの人に伝えるために開設
- ダイビング未経験の初心者が楽しみながら100本で「できるダイバーになる!」を体系的に学べるブログ
- 中立的で誰よりもわかりやすい解説を目標にしている
「モンツキくんの詳しいプロフィール」も紹介しています。
36才で会社を辞めて東京から沖縄に移住しました。初めてのダイビングでライセンスを取得してから、不安ながらも仕事として決意!試行錯誤の日々を過ごし、19年のダイビングインストラクター経験をもとに「小さなダイビングショップ」で海を案内しています!
- 初めて買う初心者の「5㎜ウエットスーツ」比較表
- 初めて買う初心者の「5㎜ウエットスーツ」ランキング
- ウエットスーツで失敗しない3つの選び方
- 水温で違うスーツの種類・生地を紹介
- スーツは体を守る3つの役割がある
- スーツメーカーは生地の原価高で料金UPの傾向
- ダイバー人気調査は1位ワールドダイブ、2位モビーズ
- 初めて買うなら2ピースよりもワンピース
- 失敗しないスーツサイズの選び方
- フルオーダースーツは1ランクアップしたスーツ
- スーツの寿命と値段の考え方
- スーツはメンテナンスが大切
- スーツの下に着るインナーの選び方とおすすめベスト3
- ウエットスーツで迷ったらイチオシは「AW」
- スーツの買い替えで選ぶなら「2ピース」
- 初めて買う「ウエットスーツ」インストラクターが選び抜いたおすすめのまとめ
初めて買う初心者の「5㎜ウエットスーツ」比較表

初めて買う「ウエットスーツ」で失敗しないように、フルスーツ(ワンピース)5㎜の既製品を人気メーカー8社、約50種類から選び抜いてランキング比較しました。
スーツは試着しにくいから、おすすめから選ぶのもいいね!
画像 | 名称(メーカー) | ランキング | 2024年の ランキング | 定価(税込) | ネット料金(税込) | タイプ | サイズ (レディース) | サイズ (メンズ) | 表生地 | 裏生地 | 標準装備 | デザイン | オプション | 公式ページ |
![]() | AW (World Dive) | 1位 | 1位ー | 69,300円 | 55,440円 | フルスーツ (ワンピース) 5㎜ | レディース 7Y~15O 25サイズ 身長(147~172) 体重(36~72) | メンズ SY~3LO 26サイズ 身長(158~185) 体重(46~87) | ジャージ | ジャージ | 圧迫感を抑え、 水の侵入を軽減した 首まわり | 全体・ポイントとも15カラーから選べる | フルオーダー 手首、足首ファスナー 首もとファスナー ポイントマーク | 詳細を見る |
![]() | GULL READYーMADE 5mmWET SUITS (GULL) | 2位 | 2位ー | 69,300円 | 49,990円 | フルスーツ (ワンピース) 5㎜ | レディース MS~L 6サイズ 身長(153~166) 体重(44~60) | メンズ M~XL 6サイズ 身長(160~180) 体重(54~76) | ジャージ | 起毛(保温効果) | 手首・足首ファスナー 裏起毛 圧迫感を抑えた首まわり | 男女1カラーのみ | なし | 女性を見る 男性を見る |
![]() | DISCOVERY LIGHT ディスカバリーライト (MOBBY’S) | 3位 | 4位↗ | 79,200円 | 店舗販売 のみ | フルスーツ (ワンピース) 5㎜ | レディース S~XL 15サイズ 身長(150~170) 体重(40~62) | メンズ S~XL 21サイズ 身長(160~180) 体重(56~80) | ジャージ | ジャージ | しっかりした 首まわり | ポイントを17カラーから選べる | フルオーダー 手首、足首ファスナー 首もとファスナー | 詳細を見る |
![]() | 5mm×4mm CLASSIC LONGCOIL ZIP クラッシック ロングファスナー (HeleiWaho) | 4位 | ー | 46,750円 | 22,280円 | フルスーツ (ワンピース) 4~5㎜ | レディース S~XL 5サイズ 身長(153~173) 体重(43~64) | メンズ M~XLB 6サイズ 身長(164~185) 体重(55~85) | DURAflex ネオプレーンゴム | DURAflex ネオプレーンゴム | 手首・足首のロングファスナー 伸縮性のいい生地 | 男女1カラーのみ | なし | 女性を見る 男性を見る |
![]() | 5.5mm Pleasant 5.5㎜プレザント (アクアラング) | 5位 | 5位ー | 77,000円 | 26,980円 | フルスーツ (ワンピース) 5.5㎜ | レディース XS~ML 4サイズ 身長(150~170) 体重(42~62) | メンズ XS~2XL 6サイズ 身長(155~190) 体重(55~89) | ジャージ | ジャージ | 手首・足首ファスナー | 男女1カラーのみ | なし | 詳細を見る |
初めて買う初心者が「失敗した~!」と思わないために、絶対におすすめしたいスーツだけを比較しています。
初めて買う初心者の「5㎜ウエットスーツ」ランキング

ダイビング器材もここ数年値上がり傾向ですが、スーツも同様に値上がりしています。
ウエットスーツ(5㎜)は定価3~18万円(税込)と6倍も料金の幅があり、よく着ているスーツは5~7万円になります。
「初めて買う器材」は「高価すぎない器材」からできるだけ厳選しておすすめしています。
高価なものほど高性能にはなりますが「使いやすさ、フィット感、品質、デザイン、料金」を総合的に検討した上でランキングしています。
ランキング順に特徴を紹介していきます。
自分がほしいスーツがわかるかも、ランキングを参考にしてみよう!
1位 豊富なサイズでフィット感重視なら「AW」

■AW(World Dive)ワールドダイブ
- スーツ専門メーカーがいい人
- フィット感がほしい人
- 豊富なサイズから選びたい人
- 体形が気になる人
料金(税込) | 定価69,300円 ネット販売は55,440円(楽天) |
サイズ | レディース25、メンズ26サイズから選べる(セミオーダー) |
デザイン | 男女15カラーから選べる |
メリット | ・多いサイズでフィット、保温力高い ・スーツメーカーの信頼度が高い ・首から水の浸入を軽減 ・好みのオプションが選べる ・カラーシミュレーションができる |
デメリット | ・既製品の料金としては安くはない |
初心者からインストラクターまで愛されているスーツメーカー!
「World Dive」はスーツメーカーの代表的なブランドです。豊富なサイズからフィットするスーツを選べる既製品で「セミオーダー」と呼ばれ、サイズが合わない人はフルオーダーで作ることもできます。自分に合ったサイズや自分好みのカラーを作りたい人におすすめです。カラーシミュレーションもできるのがいいですね。

ゲストの感想は「生地もしっかりして、フィット感がある!」「首から水の侵入があまり気にならない!」と喜ぶ方が多いです。ただ、スーツメーカーで安価とは言えませんが、フィットして保温力のあるスーツが選べること、メンテナンスサポートのある信頼性も含めて一番のおすすめです。
\ネットで料金を簡単に調べたい人に!/

2位 裏生地が起毛の保温力なら「GULL READYーMADE 5mmWET SUITS」

■GULL READYーMADE 5mm WET SUITS(GULL)
- 寒がりな人
- 手首・足首ファスナーがほしい人
料金(税込) | 定価69,300円 ネット販売は49,990円(楽天) |
サイズ | 6サイズから選べる |
デザイン | 男女1カラーのみ |
メリット | ・裏生地が起毛で保温力が高い ・手・足ファスナーは着脱がラク ・首から水の浸入を軽減 ・毎年デザインが変わる |
デメリット | ・カラーが1パターンのみ ・オプションができない |
裏生地に遠赤外起毛素材を採用し保温力UP!
保温力の高い起毛の裏生地だけでなく、伸縮性のある表生地で動きやすさも重視したスーツになります。既製品で裏起毛のスーツは少なく寒がりの人におすすめです。

カラーは毎年少しずつ変わりますが男女1パターン、サイズも標準的な6種類となり、フィットしないと保温力が落ちることもあります。手首・足首ファスナーが標準装備で着脱しやすいスーツです。
\ネットで料金を簡単に調べたい人に!/

3位 豊富なサイズと着心地の良さなら「DISCOVERY LIGHT」

■DISCOVERY LIGHT「ディスカバリーライト」(MOBBY’S)モビーズ
- スーツ専門メーカーがいい人
- フィット感がほしい人
- 柔らかい生地がいい人
料金(税込) | 定価79,200円 ネット販売なし、店舗販売のみ |
サイズ | 女性15、男性21サイズから選べる |
デザイン | ポイントを17カラーから選べる |
メリット | ・多いサイズでフィット、保温力高い ・スーツメーカーの信頼度が高い ・軽量で柔らかく着心地のいい ・自分好みのオプションが選べる ・フルサイズオーダーも作れる |
デメリット | ・既製品の料金としては安くはない ・ネット販売をしていない |
ダイビングスーツの人気デザインメーカー!
「MOBBY’S」はスーツメーカーとして人気のあり、かわいいデザインカラーのスーツを取り扱っています。サイズの種類も豊富にあり、軽量で着心地の良さ、自分好みのカラーを作りたい人におすすめです。

ただ、料金が昨年よりアップし安価とは言えませんが、メンテナンスのサポートもあるので信頼できるスーツです。カラーシミュレーションもできるようになっています。
4位 低コストでロングファスナーなら「FULL LCZIP CLASSIC 」

■5/4mm FULL LCZIP CLASSIC(HeleiWaho)ヘレイワホ
- 手首・足首のロングファスナーがいい人
- リーズナブルな料金がいい人
料金(税込) | 定価43,650円 ネット販売は22,280円(楽天) |
サイズ | 女性5・男性6サイズから選べる |
デザイン | 男女黒色カラーのみ |
メリット | ・ロングファスナーは着脱がラク ・伸縮性のある生地で動きやすい ・リーズナブルな料金設定 |
デメリット | ・レンタルでも使われるメーカー ・カラーが1パターンのみ ・サイズが合わないとフィット感、保温性が落ちる |
低コストでロングファスナーを実現!
今まで定価10万円以上していたロングファスナーが低コストで実現したスーツです。もちろん海外で大量生産しているため、黒色カラー限定で、サイズは5~6種類と多くはありませんが、スーツを着るのに苦労しているという人にはおすすめのスーツです。

サイズが少しフィットしなくても、暖かいシーズンに着るならいいと思います。手首・足首のロングファスナーと動きやすい生地、そして低コストを実現したスーツです。
\ネットで料金を簡単に調べたい人に!/

5位 低コストで丈夫さなら「5.5mm Pleasant」

■5.5mm Pleasant「プレザント」(アクアラング)
- リーズナブルな料金がいい人
- 丈夫なスーツがいい人
- 手首・足首ファスナーがほしい人
料金(税込) | 定価77,000円 ネット販売は26,980円(楽天) |
サイズ | 女性4、男性6サイズから選べる |
デザイン | 男女1カラーのみ |
メリット | ・丈夫で破れにくい ・5.5㎜と厚く保温性がある ・手・足ファスナーは着脱がラク ・ネット料金がリーズナブル |
デメリット | ・レンタルでよく使われる ・カラーが1パターンのみ ・生地が硬くなりやすい ・サイズが合わないとフィット感、保温性が落ちる |
低コストで破れにくい丈夫なスーツ!
5.5㎜の保温性のある丈夫なスーツ、ネット料金はリーズナブルで着ているダイバーも見かけます。手首・足首ファスナーもあって、着脱が苦手な人におすすめです。ただレンタルスーツとして使われていることもあるので、レンタルに見えてしまうのが残念ですが、リーズナブルな料金が魅力ですね。
\ネットで料金を簡単に調べたい人に!/

自分がほしいスーツは決まりましたか?
ウエットスーツで失敗しない3つの選び方

- 1.水温に合ったスーツを選ぶ
- 2.体形にフィットしたスーツを選ぶ
- 3.必要なオプションをつける
失敗しない選び方は「どのエリア、どのシーズンにダイビングをする?」を考えて選ぶことです。水温に合わないスーツは体の保温ができずに、低体温症になることもあるからです。
水中が寒すぎると、楽しさより「早く上がりたい~」ってなるよ~
1.水温に合ったスーツを選ぶ

失敗しないスーツの選び方は水温に合ったスーツがとっても重要です。
沖縄や伊豆のようにどこをメインで潜るかによって水温が違ってくるからです。
水温でスーツのタイプ、生地の厚みは違います。寒さの感覚は人それぞれですが参考にしてください。
■沖縄と伊豆の年間の水温とスーツを比較
沖 | 縄 | 伊 | 豆 | |
月 | 水温 | 適したスーツ | 水温 | 適したスーツ |
1月 | 21~22 | ドライスーツ、2ピース(6.5㎜) | 15~18 | ドライスーツ |
2月 | 20~21 | ドライスーツ、2ピース(6.5㎜) | 14~15 | ドライスーツ |
3月 | 21~22 | ドライスーツ、2ピース(5㎜) | 14~15 | ドライスーツ |
4月 | 22~23 | 2ピース(5㎜)・フルスーツ(6.5㎜)+フードベスト | 15~17 | ドライスーツ |
5月 | 23~25 | フルスーツ(5㎜)+フードベスト | 16~19 | ドライスーツ |
6月 | 26~27 | フルスーツ(5㎜) | 17~20 | ドライスーツ |
7月 | 26~27 | フルスーツ(5㎜・3㎜) | 18~23 | ドライスーツ、2ピース(5㎜)・フルスーツ(6.5㎜)+フードベスト |
8月 | 27~28 | フルスーツ(5㎜・3㎜) | 21~28 | 2ピース(5㎜)・フルスーツ(5㎜)+フードベスト |
9月 | 27~28 | フルスーツ(5㎜・3㎜) | 24~28 | 2ピース(5㎜)・フルスーツ(5㎜)+フードベスト |
10月 | 24~26 | フルスーツ(5㎜)+フードベスト | 22~26 | ドライスーツ、2ピース(5㎜)・フルスーツ(6.5㎜)+フードベスト |
11月 | 23~24 | 2ピース(5㎜)・フルスーツ(6.5㎜)+フードベスト | 19~23 | ドライスーツ |
12月 | 22~23 | 2ピース(5㎜)・フルスーツ(6.5㎜)+フードベスト | 17~21 | ドライスーツ |
一番長いシーズン使えるスーツは沖縄と伊豆では異なります。
- 沖縄:フルスーツ(5㎜)は6ヶ月使える
- 伊豆:ドライスーツは10ヶ月使える
また、暖かいシーズンしか潜らないなら、沖縄と伊豆はほぼ同じです。
- 沖縄:フルスーツ(5㎜)
- 伊豆:2ピース(5㎜)・フルスーツ(5㎜)+フードベスト
どこのエリアをメインで潜り、どのシーズンに潜るのかでスーツは違います。水温に合ったスーツ選びが重要です。
2.体形にフィットしたスーツを選ぶ

失敗しないスーツの選び方は体形にフィットしたスーツを選ぶことも大切です。
大きすぎるスーツは水がたくさん入り、体を保温できないからです。また、小さすぎると胸が圧迫されて息苦しく、着脱もしにくくなります。
ウエットスーツは首や手首、足首から水が入ってきます。体形にフィットしたスーツは保温効果が高まります。
「身長・体重」でサイズを決めた後にチェック
- 首・手首・足首はピッタリ
- 上胸囲はゆったり(3~5㎝の余裕)
- 気になる部分が適正範囲
3つのサイズをチェックして選ぶ
胸は呼吸がしやすくゆったりにしても、水が入る「3つの首回り(首・手首・足首)」をピッタリさせると保温することができます。
採寸の方法がわからない方はご覧ください。
≫写真でわかりやすい採寸の方法
*(参照)ウエットスーツ専門店TRY
自分の体形にフィットするなら既製品よりもフルオーダーがいいの?
フルオーダーのスーツは約30カ所を採寸するので体形にとてもフィットします。体形にフィットすると保温力がアップするだけでなく、腕や太ももをゆったりに作れたり、楽に着脱できるカスタマイズもできる良さがあります。
3.必要なオプションをつける

失敗しないスーツの選び方は自分に必要なオプションをつけることも必要です。
既製品のスーツでは背丈のサイズが合っても、腕や足の太さは人によって違うからです。
スーツの着脱が準備で一番大変という人もいます。既製品であればオプションを付けることで着やすさが変わります。
- 着やすさ重視の人:手足首のファスナー
- 首がくるしい人:首もとファスナー
- 寒がりな人:裏を起毛生地にする
- 首から水が入るのがイヤな人:大きい首周りのマジックテープ

首もとファスナーはスーツを着た状態でも苦しくならない人気のオプションです。
どのエリアをメインで潜るかを決めてみましょう。ダイビングを年中楽しみたいなら、一番長く使えるスーツがいいですよ!
水温で違うスーツの種類・生地を紹介

ダイビングスーツは2つの種類があります。
- ウエットスーツ
- ドライスーツ
2つのスーツの違いは保温の方法です。
- ウエットスーツ:スーツ内の水を体温で保温
- ドライスーツ:首から下に水が入らず、インナーを着て保温
水温が温かいならウエットスーツ、冷たければドライスーツを着ます。スーツを選ぶ目安は水温22℃前後になります。
今回はウエットスーツについて紹介しますね。
- タイプ:ワンピース・2ピース
- 生地の厚み:3㎜・5㎜・6.5㎜
- 種類:ジャージ・スキン・起毛(きもう)
ウエットスーツは3つの種類を変えるといろんなパターンができます。
どんなスーツが自分に合っているのか教えて~
ウエットスーツのタイプ

ウェットスーツは2つのタイプがあります。
- ワンピース
- 2ピース
ワンピース
ワンピースは2種類あります。

最も多いのは「長袖+長ズボン」のフルスーツで、単に「ワンピース」とも言います。
メリット
- 体を動かしやすい
- 既製品も数多くあり、リーズナブル
- 2ピースよりかさばらない
デメリット
- 寒いとフードベストなどが必要
- 初めてスーツを買う人
- 温かい海でダイビングをする人
「半袖+長ズボン」のシーガルは夏シーズンに着て、シーガルの上にジャケットを羽織ることで寒い時期も使用できるメリットもあります。
2ピース
2ピースは主に3種類に分けられます。


- ジャケット+シーガル
:夏はシーガル、寒い時期は2ピースと着分けができる - ジャケット(フード)+ロングジョン
:肩を動かしやすい、着やすいが首から水が入りやすく保温に弱い - ボレロ+胴切り
:上着を脱がずにトイレに行ける良さがある、フードも一体化して水が入りにくい
2ピースのタイプの共通点として
メリット
- ワンピースより保温効果がある
- できるダイバーに見える
デメリット
- 既製品は少なくオーダーメイドが多い
- ワンピースより動きづらい
- 少し高価
- 2枚目のスーツとして買う人
- 寒がりの人
2ピースはワンピースよりも暖かく、寒い時期に着ることが多くなります。タイプは保温性や使いやすさで好みがわかれます。
私が最初に買った2ピースは「シーガル+ジャケット」、夏も冬も着られると思って買いました。夏にシーガルだけで潜るとプランクトンに刺されるので長袖のラッシュを着るといいです。今は「胴切り+ボレロ」が暖かく、トイレも楽なので、とっても気に入ってます。
生地の厚み

生地の厚みは主に3種類あります。
- 3㎜:最適な水温26~28度
- 5㎜:最適な水温23~27度
- 6.5㎜(ロクハン):最適な水温20~24度
生地の厚みで保温効果はかなり違い、初めて買う人には5㎜スーツをおすすめします。
5㎜スーツはシーズンで一番長く着れるスーツになります。3㎜や6.5㎜のスーツは最適な水温で楽しむ2枚目のスーツとして買う人が多いです。
生地(素材)の種類

ウエットスーツは主にクロロプレンゴム(ネオプレンゴム)という素材で作られています。
クロロプレンゴム(ネオプレンゴム)とは?
スポンジのような気泡を含んだ合成ゴム。気泡の量で伸縮性や保温性が違い、気泡の量が多いと水圧で生地が薄くなって保温性が低くなります。ダイビングでは気泡の量を少なくした保温性の高いクロロプレンゴムを使います。
生地の種類は主に3種類あります。

- ジャージ:表・裏で使用可
- スキン:表・裏で使用可
- 起毛(きもう):裏面のみで使用
クロロプレンゴム(スキン)の上にジャージや起毛を張り合わせて生地を作り、性能も変わります。
- 表ジャージ・裏ジャージ
⇒耐久性がある、陸風が冷たい - 表スキン・裏ジャージ
⇒水はけがよく、陸風に強い - 表ジャージorスキン・裏起毛
⇒最も保温効果がある
最も多いのは両面ジャージ生地のスーツです。ジャージは一般的に安く、丈夫で、着脱しやすく、カラーも豊富です。
スキンは水はけがよく、風に強いメリットがありますが、ジャージより破けやすいデメリットもあります。高価になりますが、寒いシーズンは表生地をスキン、裏生地を起毛にすると、保温効果が高く、破けにくいスーツになります。
スーツの種類で一番多いのは5㎜のフルスーツ(ワンピース)、両面ジャージになります!
スーツは体を守る3つの役割がある

スーツは体を守る3つの役割があります。
- 体の保温
- けがの防止
- 浮力の確保
3つの中で最も大切なことは体の保温です。
スーツを着るだけで体を守っているんだね!
体の保温
海の中は熱が奪われやすく、体が冷えてきます。保温効果のないスーツは夏でも長時間潜っていると低体温症になることもあるからです。
ウエットスーツはスーツに入った水を体温で温める役割があり、そのために体とフィットしたスーツを着る必要があります。
けがの防止
水中ではクラゲに刺されたり、ケガをすることがあります。ダイビング中は視野も狭く、危険な生物やゴツゴツした岩場に体が擦れることがあるからです。
スーツを着ると、直接肌に当たらず、ケガなどを防ぐことができます。
浮力の確保
水中では突然トラブルに遭うことがあります。スーツには浮力があり、水面で浮かぶことができるからです。
水中で突然トラブルにあった時も、ウエイトを外せば水面に浮きながら対処できます。
海の中ではクラゲやプランクトンに刺されると、ずっと痛かゆくて、楽しさが半減するのでスーツを着よう!
スーツメーカーは生地の原価高で料金UPの傾向

最近のスーツはどんな傾向なの~?
スーツの種類はほぼ増えていませんが、スーツの2大メーカーのWorld Diveでは環境に優しい新素材&軽量化のスーツ、MOBBY’Sではスキン生地のロングファスナーをそれぞれ発売しています。
料金は2大メーカーで値上がりしており、原因は生地単価の高騰によるものだそうです。
ダイビング業界がもっと盛り上がれば、新しいスーツがでてくるんだけどね!
ダイバー人気調査は1位ワールドダイブ、2位モビーズ

どちらのメーカーもよく聞くよね~?
ダイバーが実際に着ているスーツはどこのメーカーが多いのかを沖縄で調査してみました。

沖縄での調査は仕立て専門店のスーツが多く、次にメーカーのスーツという結果になりました。
暖かい時期で3~5㎜のフルスーツや2~3㎜の2ピースなどいろんなスーツを着ています。
沖縄で潜るダイバーのスーツは主に3パターンに分かれます。
- 沖縄メインの人:仕立て専門店
- 地元メインの人ー:ダイビングメーカー
- リゾートダイバー:ネット販売メーカー
どのダイバーが多いかでスーツメーカーも変わってきます。
5㎜のウエットスーツで言えば、ランキングのスーツは信頼できるメーカーであり、それぞれに特徴もあるので自分好みのスーツを見つけるのがいいと思います。
実際に試して「自分に合うスーツ」を見つけることが大切ですね。
初めて買うなら2ピースよりもワンピース

2ピースも気になるな~
2ピースはワンピースに比べて保温性があり、できるダイバーみたいに見えますが、初めて買うスーツはワンピースをおすすめしています。
暖かい海でダイビングするなら、体を動かしやすく、既製品も多い、リーズナブルに買えるからです。
■ワンピースと2ピースの比較
スーツ | ワンピース | 2ピース |
着やすさ | 着やすい | 着脱しにくいスーツもある |
動きやすさ | 動きやすい | 動きづらい |
既製品 | 多い | 少ない |
暖かい海 | 3㎜・5㎜で快適 | 3㎜で快適 |
寒い海 | インナーが必要 | 5、6.5㎜で潜れる |
料金 | リーズナブル | 少し高価 |
2ピースはワンピースに比べ、着脱しづらく、動きづらく、オーダーメイドで高価になりますが、寒い時期でも潜りたい人が保温性を高めるために買うならおすすめです。
ワンピースを買った人が2枚目を買うときは、必要なオプションや保温性などの自分に必要なスーツを選びやすくなるからです。
まずはワンピースを着てダイビングを楽しむといいよ!
失敗しないスーツサイズの選び方

体形が気になるけど既製品でもいいかな~?
既製品のサイズは4~26種類とメーカーによって違います。
サイズの種類が少ないと選びやすいですが、スーツ選びを失敗することもあります。

- 種類が少ない:標準サイズのみ
- 種類が多い:体形のバリエーションが多い
既製品のスーツを選ぶときは自分の体形にフィットするかをチェックする必要があります。
大きすぎるスーツは大量に水が入り、体が保温できないからです。また、小さすぎると胸が圧迫されて息苦しく、着脱しにくくなるからです。
失敗しない3つのサイズチェックをしましょう。
「身長・体重」でサイズを決めた後にチェック
- 首・手首・足首はピッタリ
- 上胸囲はゆったり(3~5㎝の余裕)
- 気になる部分が適正範囲
必ず、3つのサイズをチェックをして選ぶ
気になる部分がある人はサイズの種類が多いメーカーから選ぶことをおすすめします。
サイズの種類が多いと同じ身長でも体重やおなか、お尻、腕や足サイズのバリエーションがあるからです。
既製品のサイズが不安な人はフルサイズオーダーでも作れるよ!
フルオーダースーツは1ランクアップしたスーツ

フルオーダースーツのメリットも知っておきたいな~!
フルオーダーは既製品より1ランクアップしたスーツです。
自分に合うスーツを作れるのはもちろん、生地やデザイン、オプションをつけて快適さをアップグレードできるからです。
- 着心地をよくする:採寸より腕、太もも、胸などゆったり作れる
- 寒いのが苦手:表スキン・裏起毛生地で作れる
- 首の締めが苦手:首元にファスナーを付けられる
- デザイン:自分のイメージで作れる
採寸の手間、3週間~1ヵ月の製作期間、料金アップというデメリットもありますが、2着目や2ピースを作るならフルオーダースーツがおすすめです。
フルオーダーはどこで作ればいいの?
ダイビングショップや量販店で作れます。約10分で採寸ができ、どんなスーツにしたいかを一緒に考えていきます。都市型ショップや量販店ではスーツメーカー、現地リゾート型ショップではスーツ仕立て専門店で作ることが多いです。
スーツメーカーとスーツ仕立て専門店の違いは料金とデザインです。仕立て専門店はメーカーではないのでスーツメーカーより安くなることが多いです。デザインではスーツメーカーはデザインパターンから選び、仕立て専門店では自由にデザインや生地を選べます。
2着目のスーツを買う場合は信頼できるダイビングショップでフルオーダースーツを相談してみよう。スーツのタイプ、生地の厚みや種類、フィット感を重視して「高すぎない」スーツを作りましょう。
スーツの寿命と値段の考え方

スーツは体形が変わらないと10年以上着ることも可能ですが、着脱のしやすさが変わってきます。
使用頻度で寿命も違いますが、使わなくても経年劣化で生地が硬化してくるからです。
- インストラクター:年間500本潜り、約2年で修理が必要
- ゲスト:年間100本でも5年は着れるが着脱しづらくなる
特に初めて買うスーツはブーツやグローブと同様に消耗品という考えで購入する必要があり、体形にフィットするスーツだとしても10万円以上するスーツの購入はおすすめできません。
せっかく買った高価なスーツも素材の硬化や体形の変化で、着れなくなることがあるからです。
おすすめのスーツは多くの中から高価すぎず、自分に合うサイズ、品質を考えて選んでいます。
スーツはメンテナンスが大切

ウエットスーツは使用後にきちんとお手入れすることが大切です。
スーツは主にクロロプレンゴム(ネオプレンゴム)で作られています。時間の経過とともにスーツは硬く、縮んでいきますが、海水が残っているとさらに生地の硬化を早めるからです。
スーツを長持ちさせる方法はきちんとしたお手入れです。ウエットスーツを使った後の洗い方、干し方、保存方法を紹介します。
自分のスーツを長く使いたいなら洗い方もちゃんと知っておいた方がいいね!
洗い方
ウェットスーツは真水やぬるま湯でやさしく手洗いします。
洗濯機で洗ったり、脱水すると生地を傷めることや型くずれの原因になるからです。
ファスナー部分や裏起毛の生地は特に塩分や砂が落ちにくく、つけ置きがおすすめです。
洗った後もにおいが残るスーツには「ウエットスーツシャンプー」を使ってみましょう。
■ウェットスーツ洗剤・柔軟剤 アロマウェット

\ネットで料金を簡単に調べたい人に!/

もみ洗いすると原因菌を抑制し、いい香りが残って試す価値はあります!
スーツだけではなく、フード、ブーツ、グローブも新品のような柔軟さと心地いい香りに包まれます。
干し方
手洗いした後は、裏面のままハンガーに吊るして、風通しの良い日陰で乾かします。
直射日光は生地を傷めるので日陰で干し、乾いたら表面にして同じように乾かすのがおすすめです。
保管方法
ハンガーに吊るし、ファスナーを閉めて保管します。
折りたたんだ状態で保管すると生地を傷めてしまうことがあるからです。
太いハンガーでスーツを吊すと肩が傷みにくいのでおすすめです。
スーツのお手入れはとっても簡単、きちんとしたお手入れでスーツの寿命がぐっと長くなりますよ!
スーツの下に着るインナーの選び方とおすすめベスト3

スーツの下に着るインナーはとっても大切です。
インナーは主に3パターンあり、気候や水温によって変わるからです。
スーツだけだと寒い時期はどんなインナーがいいのか教えて~!
ラッシュガード

暑い日は熱中症になる危険もありますが、ラッシュガードを着ているとスーツを上半身脱げば、濡れたラッシュガードが体を冷やせて熱中症対策になります。UVカットの生地なら日焼け防止にもなりますが、保温効果はありません。
- 暖かい気候に着るインナー
- 日焼け防止になる
- 熱中症対策になる
- スーツの着脱がしやすい
\ネットで料金を簡単に調べたい人に!/
フードベスト

寒い気候に着るインナー、フードベストは2~3㎜の厚みで体と頭の保温ができます。裏生地が起毛になっているとさらに保温効果が高まります。
体の保温で大切なのは?
体温が一番失われるのは頭で体温の約1/3は頭から奪われます。頭は皮膚が薄く、脂肪がないので、フードをかぶると体の保温効果が高まります。
- 寒い気候に着るインナー
- フードは体の保温効果が高い
- スーツをフィットさせ保温を高める
- 腕がフィットしていても着られる
髪の長い人はフードの中に髪をまとめにくいことやファスナーのないフードベストは着脱しにくいというデメリットもあります。
\ネットで料金を簡単に調べたい人に!/

保温性のあるインナー

保温性のあるインナーは上半身を保温する長袖や下半身を保温するロングパンツがあります。ラッシュガードよりも厚く、1~2㎜の断熱性のある生地でかなり保温効果があり、フードベストと重ね着もできます。
- 寒い気候に着るインナー
- 断熱性の生地で保温効果が高い
- スーツをフィットさせ保温を高める
- フードベストと重ね着もできる
スーツサイズに余裕がないと着にくいことや高価というデメリットはあります。
\ネットで料金を簡単に調べたい人に!/


僕も暖かいシーズンはラッシュガードを着ています。スーツが着やすく、快適に体を冷やせていいですね。寒い時期は保温性のあるインナーにスーツ、もっと寒くなれば、保温性のあるインナー+フードベストを重ね着して潜っています。保温性のあるインナーは風を通しにくいのでとっても気に入っています。
ウエットスーツで迷ったらイチオシは「AW」
どれがいいのか迷う~、結局一番のおすすめはどれなの?
ウエットスーツで迷ったら「AW」を買うことをおすすめしています。

- サイズ豊富でフィット、保温力が高い
- 15色から好みのカラーを選べる
- スーツ専門メーカーの信頼度がある
初心者からインストラクターまで愛されているスーツメーカー!
ウエットスーツを買うなら、体にフィットしたサイズで、保温性があり、着脱しやすいといいですよね?さらに、買いやすい料金であれば文句なしです。
ダイビングスーツに特化したWorldDive(ワールドダイブ株式会社)は常に快適なスーツを設計し、素材や縫製技術を追求し続けています。また、品質にこだわったメイドインジャパンは信頼性が高く、多くのダイバーが愛用しています。
\ネットで料金を簡単に調べたい人に!/

初めて買うウエットスーツなら、自信を持って「AW」をおすすめします。
スーツの買い替えで選ぶなら「2ピース」
次に買い替えるなら、おすすめは違うの?
スーツを買い替えるなら「2ピース」を買うことをおすすめしています。

- ワンピースより保温効果がある
- できるダイバーに見える
寒い時期にも潜れる保温力UPのスーツ!
2つ目のスーツとして買うなら、1ランクアップしたスーツがおすすめです。ダイビングを数年すると、5mmのウエットスーツも保温性が落ちていき、ほとんどのダイバーは保温性のいい2ピースを求めます。

2ピースはスーツメーカーや仕立て専門店のフルオーダースーツで作ることが多く、2ピースのタイプ、生地の種類、厚み、オプションを相談しながら自分に合う2ピースを作ります。
- タイプ:ボレロ+胴切り
- 生地の厚み:5mm
- 生地:表スキン・裏起毛(きもう)
保温性で考えると生地の厚みは6.5mm(ロクハン)の方が保温性がありますが、動きやすさ、着脱のしやすさ、ウエイト量を考えると5mmの2ピースがおすすめです。

「ボレロ+胴切り」タイプは上着を脱がずにトイレに行ける良さとフードが一体化して水が入りにくいメリットがあります。ただ、フードが嫌な人にはジャケットタイプがおすすめです。
買い替えで選ぶなら、自信を持って「2ピース」をおすすめします。
初めて買う「ウエットスーツ」インストラクターが選び抜いたおすすめのまとめ
今回は「初めて買うウエットスーツのおすすめ5選! 」というテーマを紹介しました。
まとめる前に
ダイビング経験20本までの人にしてほしいこと
私は器材を買うか迷っている人によく言うことがあります。
- 「ダイビングを続けたい!」と決めたときに買う。
- 「ストレスのある器材」「ほしい器材」の順で買っていく。
- ダイビング経験20~50本で少しずつ買い揃えていく。
ダイビング経験20本までの人には、色んな種類やおすすめの器材を試しながらダイビングをしてほしいです。
同じ器材だけを使っていると良さが比べれません。
いろいろと使っていけば自分に合っている器材と必ず出会えます。
ショップには色んな種類やおすすめの器材を置いているので、インストラクターに聞きながらどんどん試していきましょう!
初心者が初めて買うウエットスーツのまとめ
今回は「初めて買うならどのウエットスーツを買えばいいの?」という声を記事にしました。
まず、ウエットスーツの種類や特徴がわかると、自分に合うスーツが見つかってきます。
そして、買うなら「インストラクターに勧められたから・・・」だけでなく、自分でも納得して買わないと愛着を持って大切に使えません。
僕も初めて買ったウエットスーツは勧められたものをそのまま買いましたが、どう良いのかよくわからず使っていました。
今ではウエットスーツのフィット感や保温効果の大切さをよく知っているので、既製品ではなく、スーツ仕立て専門店でフルオーダースーツを頼んでいます。
今回初めて買うウエットスーツを既製品に限定したのは、「料金と手軽に買える」を重視したためです。
フルオーダースーツは店員のおすすめで買うとあっという間に10万円コースになることもあるため、買うなら信頼できるショップで必ず相談しましょう。
「おすすめの器材」は 1人のインストラクターが検討を重ねて選び抜いた結論ですが、1人でも多くのダイバーの参考になればうれしいです。
器材で迷っていたり、ダイビングでわからないことがあれば、下記のお問い合わせやコメント欄で教えてください。できるだけわかりやすくお答えしていきます。
\悩みや不安を気軽に相談してね♪/
ご相談で費用等は一切頂きません
次に「ダイブコンピュータ」のおすすめを見たい人に最適!
器材を買うか迷っているなら「ダイビング器材の買い方」がわかるおすすめ記事です。
こちらの記事は「器材はいつ買うの?自分に合う器材は?」を知りたい人に最適!
≫【ダイビングの教科書】買い方|【ダイビングの教科書】買い方|失敗しない「器材を買うまでの疑問」をインストラクターが解説!

ダイビングをどこよりもわかりやすく解説しています。ぜひ一度読んでください!
\一番読んでほしいブログです♪/
ダイビングを体系的に学べる教科書!
「モンツキくんの沖縄ダイビング大学」と「小さなお店」をまとめました!
\関連ページが探しやすい♪/
これ1本で見やすくて便利!