- ウエイトが重いかも?適正ウエイト量の見つけ方が知りたい~
- ウエイトを減らしたいけど、浮上が不安だからできない
- 中性浮力や潜降のスキルが上達しなくて困ってる
ライセンスを取得したときのウエイト量で潜っているけど、今の自分に合っるのかな?なんか重いような気もする~
ライセンス講習では安定のさせるためにウエイトを重めにしますが、ライセンス取得後もウエイト量をそのままにしている人がとっても多いです。
ダイビングを上達するには練習や経験を積むことも必要ですが、適正ウエイト量もスキルアップにつながります。
この記事では、自分の適正ウエイト量だけでなく、ウエイトの計算方法やつけ方、ウエイトで上達するスキルをわかりやすく解説していきます。
実際に、18年間のインストラクター経験から
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適正ウエイトを知りたい人やスキルアップで悩んでいる人は読んでみてね!
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ブログ管理人の
モンツキくん
著者
藤田 勝弘
- 長年の経験で得たダイビングの知識を多くの人に伝えるために開設
- ダイビング未経験の初心者が楽しみながら100本で「できるダイバーになる!」を体系的に学べるブログ
- 中立的で誰よりもわかりやすい解説を目標にしている
「モンツキくんの詳しいプロフィール」も紹介しています。
36才で会社を辞めて東京から沖縄に移住しました。初めてのダイビングでライセンスを取得してから、不安ながらも仕事として決意!試行錯誤の日々を過ごし、19年のダイビングインストラクター経験をもとに「小さなダイビングショップ」で海を案内しています!
適正ウエイト量とは自分に適したウエイト量のこと
適正ウエイト量とは重すぎない、自分に適したウエイト量でダイビングすることです。
初心者の人は潜降しやすく、浮上しないようにとオーバーウエイトで潜る人が多いです。
浮上が不安だから多めのウエイト量で潜るのはダメなの?
初めにスキル練習や不安感を減らすために、ウエイト量を多くして潜ることは悪いことではありません。
ダイビングで不安が軽減してきたら、1㎏ずつ減らして、自分の適性ウエイト量を見つけていきましょう。
オーバーウエイトは潜降しやすいけど、「できる潜降」ではなく、「落ちていく」感じでスキルが上達していかないよ!
適正ウエイト量は2つのチェックで見つける
自分に合った適正ウエイト量って一度も調べたことがないよ~!
適正ウエイト量を見つけるには2つの場面でチェックしていきます。
- 潜降前
- 安全停止
水面で垂直に浮いた状態からBCDやドライスーツの空気を全部抜いてみる
↓
肺いっぱいに空気を吸って、数秒息を止める
↓
浮いて水面が目の高さになる⇒適正ウエイト量
目の高さよりも沈む場合は1㎏ずつ減らしてチェックします。
適正ウエイト量でダイビングを楽しんだ安全停止の時に、もう一度、適正ウエイト量のチェックをします。
ダイビングを楽しんだ安全停止の時にチェック
↓
BCDの空気を抜いた状態で浮上しないかチェックする
浮きそうなら、適正ウエイト量は1㎏足す必要があります。
安全停止時は空気の消費で1~2㎏軽くなるため、安全停止できるウエイト量なのかをチェックする必要があります。
自分に合った適正ウエイト量は沈みにくくなりますが、潜降のスキルを身につけるチャンスにもなります。
適正ウエイト量の目安はいくら?「適正ウエイト量の目安」を表で確認してみよう
適正ウエイト量を見つける目安ってどれくらいなのかな?
目安の計算として言うなら
5㎜のウエットスーツ、スチール10Lタンク使用
適正ウエイト量=(体重の1/10)-(2~3㎏)
(2~3㎏)とは体重の前半なら3㎏、後半なら2㎏を目安に引きます。
適正ウエイト量の例として
- 50㎏の体重の適正ウエイト量=5-3=2㎏
- 58㎏の体重の適正ウエイト量=5-2=3㎏
【適正ウエイト量の目安】一覧表
5㎜のウエットスーツ着用のとき、体重と2種類のタンクで目安を作成しました。
体重/タンク | スチール10L | アルミ10L |
40~44㎏ | 1㎏ | 3㎏ |
45~49㎏ | 2㎏ | 4㎏ |
50~54㎏ | 2㎏ | 4㎏ |
55~59㎏ | 3㎏ | 5㎏ |
60~64㎏ | 3㎏ | 5㎏ |
65~69㎏ | 4㎏ | 6㎏ |
70~74㎏ | 4㎏ | 6㎏ |
75~79㎏ | 5㎏ | 7㎏ |
80~84㎏ | 5㎏ | 7㎏ |
85~89㎏ | 6㎏ | 8㎏ |
あくまで適正ウエイト量を見つけるための目安です。体重が同じでも筋肉量、スキルによって適正ウエイト量は変わります。
初めにスキル練習や不安感を減らすために、適正ウエイト量より多くして潜っても大丈夫です。10本くらい経験すると、ダイビングにも慣れてくるので1㎏ずつ減らしていきましょう。
適正ウエイト量を基準に「+-」の計算ができるようになる
自分の適正ウエイト量の基準を知っておくことは大切です。
スーツの種類やインナーの重ね着、タンクの種類などが変わっても+-して適正ウエイト量がわかるからです。
タンクが違ったり、インナーを着たり、アクセサリーを持つとウエイトってよくわかんなくなるよね?
【ウエイトの「+-」計算表】
ウエイト量 | スーツ、インナー、タンクの変更 |
+3㎏ | ドライスーツ、6.5㎜のウエットスーツ |
+2㎏ | 5㎜2ピースのウエットスーツ |
+1~2㎏ | 10Lのアルミタンク |
+1~2㎏ | 新品のウエットスーツ |
+1㎏ | フードベスト、厚みのあるインナー |
0(基準) | (基準)5㎜ウエットスーツ+10Lのスチールタンク利用 |
-1㎏ | カメラ+レンズ+水中ライトなどのアクセサリー |
-1㎏ | 3㎜ウエットスーツ |
基準の適正ウエイト量を知っているだけで「+-」の計算することができるのでとても便利です。
適正ウエイト量に+1㎏した方がいいときもある
・スーツが乾いている最初の1本目
最初の1本目はスーツが乾いているので沈みにくいのも事実です。
スーツが濡れた2本目は素材のネオプレーンゴムの気泡に水が染み、1㎏分の浮力がなくなります。
・安定してカメラ撮影をしたい
カメラ撮影で安定したい場合も+1㎏することでブレない写真を撮りやすくなります。
スーツやタンクの種類によって適正ウエイト量は変わります。基準から「+-」の計算ができれば悩むことがなくなります。
スチールタンクとアルミタンクの違いで知ってほしい2つのこと
ダイビングをするショップやエリアによって使用するタンクは違ってきます。
タンクが違うと、何に注意すればいいのかを紹介します。
今まで使っているタンクがスチールとアルミのどちらなのかも知らなかった~!
スチールタンクとアルミタンクの違いで知ってほしい2つのこと
- スチールタンクとアルミタンクではウエイト量が違う
- アルミタンクは残圧が減ると浮いてくる
スチールタンクとアルミタンクの見分け方は?
タンクブーツの有無で、ぱっと見て簡単に判断できます。
タンクの違いは大きさ、素材の色、刻印、金属音などでもわかります。
スチールタンクとアルミタンクではウエイト量が違う
タンクは、主にスチールとアルミなので、ウエイト量の違いを覚えておけば大丈夫です。
アルミタンクのウエイト量=スチールタンクのウエイト量+2㎏
アルミタンクはスチールタンクより2㎏多くウエイトをつけます。
ダイビングに行くと、インストラクターに
「今日はアルミのタンクですがウエイトは何㎏にしますか?」と聞かれます。
「タンクによってウエイト量って違うの?」
「いつも使っているのはスチールとアルミのどっち?」
とならないように、忘れる人はログブックに書いておきましょう。
スチールタンクでウエイト量が2㎏なら、アルミタンクは4㎏で始めます。
もし、水中で重いと感じたら次のダイビングで1㎏減らして3㎏で潜ってみましょう。
「タンクでウエイト量が違うのはなぜ?」と思う人は読んでね~
「ウエイト量の違い=水中のタンクの重さの違い」です。
実はタンクもウエイトの一部になっています。
陸のタンクの重さはスチールとアルミで12.8~14.2㎏とほぼ変わりませんが、少しアルミタンクの方が0.5~1.0㎏ほど重いです。
アルミ自体は軽いのですが、強度をつけるためにスチールの3倍厚みが必要なので重くなります。
・水中のタンクの重さはスチールがアルミより2.7㎏重い
(残圧200気圧のとき)水中のタンクの重さを比べてみます。
「水中のタンクの重さ=陸の重さー浮力」
スチールタンクの水中の重さ=16.3㎏-12.1㎏=4.2㎏
アルミタンクの水中の重さ=17.3㎏-15.8㎏=1.5㎏
スチールタンクとアルミタンクの水中の重さの違いは=2.7㎏
「ウエイト量の違い=水中のタンクの重さ」なので
アルミタンクはスチールタンクよりウエイト量を2㎏増やす必要があります。
「水中のタンクの重さ=陸の重さー浮力」を1つずつ出してみます。
(タンクの陸の重さ)
スチール10Lタンク=タンク13.0㎏+空気2.5㎏+バルブ0.8㎏=16.3㎏
アルミ10Lタンク=タンク14.0㎏+空気2.5㎏+バルブ0.8㎏=17.3㎏
(タンクの浮力)浮力=海水の比重×体積
スチールタンクの浮力=1.03×11.77=12.12=12.1㎏
アルミタンクの浮力=1.03×15.29=15.75=15.8㎏
(タンクの体積)アルミ15.2L、スチール11.8L
スチールタンク全体の体積=スチール(13/7.8=)1.67+バルブ0.1+タンク10=11.77
アルミタンク全体の体積=アルミ(14/2.7=)5.19+バルブ0.1+タンク10=15.29
*体積=重さ㎏/比重㎏/L
*比重(スチール7.8、アルミ2.7)
アルミタンクは残圧が減ると浮いてくる
アルミタンクでは残圧が約80気圧より少なくなるとウエイトではなく浮力になってきます。
残圧が40気圧になると、空気の重さが2㎏減ります。
スチールタンクの水中の重さ=4.2㎏-2㎏=2.2㎏
アルミタンクの水中の重さ=1.5㎏-2㎏=-0.5㎏
1Lの空気の重さ=1.25g
残圧40気圧なら、200気圧-40気圧=160気圧を吸ったので
10Lタンクでは、10L×160気圧=1600Lの空気が消費されました。
1600Lの空気の重さ=1600L×1.25g=2000g=2㎏となります。
残圧が40気圧のとき、スチールタンクは水中の重さが2.2㎏と沈んだままですが、アルミタンクは-0.5㎏となり、水中では沈まず浮力になっています。
【裏技】アルミタンクが安定するウエイトのつけ方
タンクが浮力になるとバランスがくずれやすくなります。タンクを固定するベルトに1㎏のウエイト玉をつけると、残圧が0にならない限りタンク自体が浮力にならず、バランスが安定します。
日本ではスチールタンク、海外ではアルミタンクを使うことが比較的多いと思います。どちらが使いやすいかは人によって違いますが、僕は大きすぎず、ウエイト量も少ないスチールタンクが使いやすくて好きです。
ウエイトベルトだけじゃない!ウエイトをつける3つの方法
ウエイト量によってウエイトのつけ方は工夫する必要があります。
ウエイトを分散することで水平姿勢がとりやすく、腰の負担が軽くなるからです。
ショップでいつもウエイトベルトを借りていたけど、いろんなウエイトのつけ方があるんだね~?
ウエイトのつけ方を3つ紹介しますね。
- ウエイトベルト
- ウエイトベスト
- BCDのウエイト内蔵システム
ウエイトベルト
最初に習う基本的なウエイトのつけ方です。
ウエイトの位置は体の前面のお腹辺りに左右同量でウエイトをつけることです。
2㎏なら左右1㎏ずつですが、3㎏なら右2㎏、左に1㎏という感じになります。
腰の横あたりにウエイトをつけるより、体の前面につける方が水平姿勢になったときに下方向に重さがいくことで、左右のバランスが崩れてもウエイトの重さで体勢を立て直しやすく、安定して泳ぐことができます。
- ショップが無料で貸してくれる
- 腰に付けると安心感がある
デメリットはつけすぎると腰に負担がかかる、水平姿勢がとりにくいことです。
骨盤が痛くなる人はマイベルトがおすすめ
ウエイトをポケット収納なので骨盤に当たらない
ウエイトベルトを自分で長さ調整できる
ウエイトの位置を固定できる
とマイベルトは特に骨盤が痛くなりやすい女性におすすめのアイテムです!
僕の使っているマイベルトです。ウエイトポケットに1~2㎏ずつ入れるタイプで使いやすいですよ!
ウエイトベスト
ドライスーツや2ピースなどの浮力が多いスーツのときによく使います。
ウエイトベルトに5㎏以上付けると腰に負担もかかり、水平姿勢がとりにくくなるからです。
- 腰の負担を軽減する
- 水平姿勢がとりやすい
デメリットはBCDを着たときにかさばる感じがすることです。
ウエイトを分散させると水平姿勢がとりやすくなる
ウエイト量が6㎏なら、ウエイトベスト2㎏+ウエイトベルト4㎏と分散します。ベストで胸、ベルトで腰に分散すると腰に重みが集中せずに、水平姿勢がとりやすくなります。水平姿勢がとりやすいとダイビングも疲れにくくてなって楽しめます。
僕の使っているウエイトベスト、いつも2㎏入れて使っています。ベルト調整でかなりフィットするのでBCDとかさばる感じが軽減します。4㎏まで可能、適用ウェスト60~100cm
BCDのウエイト内臓システム
ウエイトベルトと位置的には変わりませんが、骨盤が痛くならず、ウエイトの位置が前になるので安定しやすくなります。
ウエイト内蔵システムは緊急時に素早くウエイトを外せるというのが本来の目的です。
- 骨盤が痛くならない
- ウエイトの位置が前になる
- 緊急時に外しやすい
デメリットはウエイトをつけてBCDを着るときには重いことです。つける重さは4㎏までがいいです。
スーツやインナー、タンクの種類によって適正ウエイト量は変わってきます。その時々で自分に合うウエイトのつけ方を見つけていきましょう。
僕は5㎜のウエットスーツではウエイトベルト、2ピースやドライスーツで4㎏以上ならウエイトベスト+ウエイトベルトを使っています。
適正ウエイト量にするだけでダイビングの3つのスキルが上達する
適正ウエイト量にすると、腰の負担も減ってスキルも上達するなら、頑張ってウエイトを減らしていこうかな~?
適正ウエイト量にするだけでダイビングの3つのスキルが上達していきます。
- 水平姿勢がとりやすくなる
- 中性浮力ができるようになる
- 潜降のスキルが上がる
水平姿勢がとりやすくなる
ウエイト量が多すぎると、立ち泳ぎ姿勢になりやすいです。
適正ウエイト量にするだけで、腰に余分な重みがなくなり、水平姿勢が楽にとれるようになってきます。
ウエイト量が1㎏減るだけでも効果がでてきます。
中性浮力ができるようになる
ウエイト量が多すぎると、給気量が多くなって浮力コントロールしにくいです。
適正ウエイト量にするだけで、今までより給気をする量も回数も減るので浮力コントロールが楽にできるようになってきます。
「中性浮力=浮力をコントロールして泳げている状態」なので、中性浮力がどんどん上手くできるようになっています。
▼中性浮力が上手くできるようになりたい人は読んでみてください。
≫【苦手スキルの練習】中性浮力ができる!講習では教えられない5つのコツを解説
潜降のスキルが上がる
ウエイト量が多すぎると、落ちるような潜降になりやすいです。
適正ウエイト量にすると、今までより沈まなくなるので潜降のスキルが必要になります。
ダイビングでは必ず潜降する度に、体勢や呼吸コントロールの潜降スキルが身についていきます。
適正ウエイトに量にしないと、いつまでも落ちるような潜降になり、スキルを身につけるのが遅くなっていきます。
適正ウエイト量にすれば、すぐにスキルができる訳ではないですが、ウエイトが重いままで練習するよりスキルは絶対に早く上達していきます。
「脱・初心者!」になろう!
ダイビングを始めて30本になりますが、まだ初心者でしょうか?
「脱・初心者!」ってどんな人なんでしょう?
「脱・初心者!」=ゆったりした呼吸が無意識にできて、水中の世界を楽しめている人
ちょっとわかりにくいですね!
大体20~30本で「ダイビングがなんとなく出来るようになってきた!」と感じてくるはずです。でもこの時は楽しさよりもまだスキルの克服に意識がいっています。
そして、ふとした時、
「スキルのことを意識せずに水中世界を楽しんでいる自分がいた~!」
この時が「脱・初心者!」です。初心者の卒業ですね~!
「脱・初心者!」って具体的にどんなことができればいいの?
- 基本スキルができる
- 水中で冷静な対応ができる
- マナーが身についている
ダイビングを始めて間もない頃は「マスクに水が入る」「バランスがとれない体勢になる」など様々なトラブルに遭います。
その時に、「止まって、考えて、行動する」の「3つのこと」を冷静にできるようになれば大丈夫です。
マナーとは「人に迷惑をかけない」「サンゴを傷つけない」「砂を巻き上げて写真撮影のじゃまをしない」など、考え方は陸でも水中でも同じですね。
- 「月に1回のペース」でダイビングに行く
- インストラクターが自分の苦手なスキルをわかっている
ダイビングのスキルを身につけるまでは練習と経験を積むことが必要です。アドバイスを受けて練習していけば心配しなくても、誰でも「脱・初心者!」になります。
楽しさは上達してから「本当の楽しさ」が始まります。
ダイビング本数でいうと「50本ダイビング」が一つの目安になります。
伝えることは1つ、目指せ「脱・初心者!」です。
【適正ウエイト量の計算】自分に合った見つけ方|ウエイトだけで3つの上達するスキルを解説のまとめ
今回は「【適正ウエイト量の計算】自分に合った見つけ方|ウエイトだけで3つの上達するスキルを解説 」というテーマを紹介しました。
【適正ウエイト量の計算】自分に合った見つけ方|ウエイトだけで3つの上達するスキルを解説
- 適正ウエイト量とは自分に適したウエイト量のこと
- 適正ウエイト量は2つのチェックで見つける
- 適正ウエイト量の目安はいくら?「適正ウエイト量の目安」を表で確認してみよう
- 適正ウエイト量を基準に「+-」の計算ができるようになる
- スチールタンクとアルミタンクの違いで知ってほしい2つのこと
- ウエイトベルトだけじゃない!ウエイトをつける3つの方法
- 適正ウエイト量にするだけでダイビングの3つのスキルが上達する
- 「脱・初心者!」になろう!
を詳しく書いています。
今回は「適正ウエイト量を調べ方を教えてほしい~!」という声をもとに記事にしました。
適正ウエイト量はどんなスーツを着るのか、そのスーツの使用頻度による薄さ、インナーを着るのか、アクセサリーの有無などで常に変わってしまいます。
実は、僕も今の適正ウエイト量がいくらか調べたいときは、さっと水面で適正ウエイト量を調べて潜っています。
インストラクターなので1㎏は余分に持っているので適正ウエイト量ではないけどね~
やり方さえわかれば簡単にチェックできて、
「泳ぎも楽になった~」
「スキルができるようになってきた~」
とゲストの人によく言われるので、みなさんにおすすめしています。
今回は意外にやったことがない適正ウエイト量の見つけ方を知ってもらって、ダイビングがさらに楽に、スキルが上達するキッカケになったらうれしいです!
ダイビングをどこよりもわかりやすく解説しています。ぜひ一度読んでください!
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