- 1人で参加することができない~
- スケジュールや料金はどうなの?
- どこのショップに行けばいいの?
ファンダイビングとは、ライセンスを取得し、水中世界を楽しむダイビングのことです。
でも、ファンダイビングのことを知らないと、「どこのショップで、どうやって参加すればいいの~?」となる人は意外とたくさんいます。
実際に、19年間のインストラクター経験とゲストの疑問を参考にして
- 中立な立場で
- 知識と実践の経験を生かした
- 本当にいいと思うこと
を紹介しています。
長年のインストラクター経験から、ファンダイビングは自分に合ったショップで楽しむことが一番大切と考えます。
失敗しないファンダイビングを知りたい人は読んでみてね!
1人でファンダイビングに行くときに、知っていると不安がなくなる5つのことがわかる
たくさんの相談を個々に合った方法で回答してきました!
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ブログ管理人の
モンツキくん

著者
藤田 勝弘
- 長年の経験で得たダイビングの知識を多くの人に伝えるために開設
- ダイビング未経験の初心者が楽しみながら100本で「できるダイバーになる!」を体系的に学べるブログ
- 中立的で誰よりもわかりやすい解説を目標にしている
「モンツキくんの詳しいプロフィール」も紹介しています。
36才で会社を辞めて東京から沖縄に移住しました。初めてのダイビングでライセンスを取得してから、不安ながらも仕事として決意!試行錯誤の日々を過ごし、19年のダイビングインストラクター経験をもとに「小さなダイビングショップ」で海を案内しています!
ファンダイビングと体験ダイビングの違い

体験ダイビングとなにが違うの?
- ファンダイビングはライセンスのある人しかできない
- 体験ダイビングはライセンスのない人もできる
ライセンスの有無で、できることの違いを比較しました。
ライセンスを持っていると、できることがたくさんあります。

- 自分で水中の浮遊感を楽しめる
- 体験ダイビング以上に深く潜れる
- 楽しめるポイントもどんどん広がる
いくら体験ダイビングでたくさん潜っても、ライセンス講習で「知識とスキル」を身につけないと、ずっと体験ダイビングしかできません。
自由に潜れないと、物足りなくなっていきますよ!
ファンダイビングで知らないと不安な5つのこと

ファンダイビングに参加する前から知っていると安心な5つのことを紹介していきます。
- 1日のスケジュール
- 持って行くもの
- ファンダイビングのショップ選び
- ファンダイビングの料金
- よくやるスキルの失敗
1.1日のスケジュールを知ろう

1日のスケジュールはどんな感じ?
1日のスケジュールはショップの場所によって2パターンに分かれます。
- 都市型(地元)
- 現地リゾート型、現地サービス型(地元近く)
朝から1日ダイビングをする予定で比較しました。

ショップやポイントによって、時間は多少違いますが、都市型と現地リゾート型の一番の違いはダイビングの本数と解散時間となります。
- ダイビングの本数:都市型2ダイブ、現地リゾートは3ダイブできる
- 解散時間は:都市型は夜、現地リゾート型は夕方
現地リゾート型では、2ダイブの後に観光もできますが、暖かくて透明度のいい海で3ダイブするダイバーも多いです。

都市型(東京)
- 2ビーチダイビングが基本になる
- 会員になって毎月潜り、ステップアップとファンダイビングをする
- 自分のことは自分でするようになる
- タンクを背負って歩くことにも慣れる
現地リゾート型(沖縄)
- 2~3ボートダイビングが基本になる
- 午前中に2ダイブや到着後に2ダイブも可能
- 年に数回~100本と潜る回数は様々で、レジャーとして楽しむ
- ステップアップは必要最低限までしか取らない人も多い
- 楽に潜れるボートスタイルが多い
海外の現地リゾートでは、「お姫様ダイビング」というサポートをしてくれる国もあります。器材セッティングやエキジットをサポートしてくれますが、ダイビングの基本を忘れたり、これが当たり前と思ってしまう人も多いです。
都市型のダイバーは現地リゾート型より、ライセンスや自分でできるスキルが高いように感じます。
どこで潜るとしても、安全に楽しめるための「知識とスキル」を身につける必要があることは忘れないようにね!
2.持って行くものを知ろう

どんな物がいるのかな~?
ライセンス取得のときは「水着とタオルでOK!」ということもありましたが、ファンダイビングで必要なものを見ていきましょう。
- 水着
- バスタオル(セームタオル)
- ラッシュガード
- 日焼け止め
- ランチ・ドリンク
- ライセンスカード
- ログブック
- ダイビング器材(レンタル可)
- 水中カメラ・ライト(レンタル可)
- ダイブコンピュータ(レンタル可)
- 健康診断書(60歳以上の方)
- 保温のインナー服や靴下(ドライスーツの場合)
初心者のほとんどの人はダイビング器材をレンタルしています。

レンタルする場合はダイビングの予約時にショップへ伝えておけば大丈夫です。
- マスク・シュノーケル
- ブーツ
- フィン
- グローブ
- ウエットスーツ
- BCD
- レギュレーター
タンクやウエイトは言わなくてもショップが用意してくれます。
■ダイビングで使いたいもの
- 水中カメラ
- 水中ライト
- ダイブコンピュータ
- ベル、指示棒などのアクセサリー
■寒さ対策でほしいもの
- フードベスト
- ボートコート
ダイビング器材のレンタルは、必ず正確なサイズ(身長、体重、足のサイズ、眼鏡やコンタクトの有無)を伝えましょう。適当に伝えると、ウエットスーツやブーツが合わなくて困ることになります。
ショップによってレンタルできるかを確認して、まずは使いたいものをレンタルしてみよう!
3.初心者ファンダイビングのショップ選び

どこでファンダイビングを楽しめばいいの?
ファンダイビングはライセンスを取ったショップが一番いいと思いますが、自分に合っていない人もたくさんいます。
- ライセンスを取ったショップに馴染めない
- ちょっと雰囲気が合わない
- リゾートで潜るからショップを探したい
ライセンスを取ったショップが合わないなら、ファンダイビングは新しいショップ探すいいきっかけです。
失敗しないために、ファンダイビングのショップ選び5つのポイントを紹介します。

- 初心者も安心、初心者歓迎のショップ
- 1名から参加できて少人数で楽しめる
- 初心者が楽しめるポイントに行ける
- 苦手なスキルのアドバイスがもらえる
- 楽しめるサポートをしてくれる
これからファンダイビングを楽しむには、5つのことを大切にしてくれるショップが安心できると思います。
そして、ショップの雰囲気が良ければ、安心な自分に合ういいショップになるでしょう!
こちらは「ファンダイビングのショップ選び」を知りたい人に最適!
初心者に大切なのは安心できる自分に合うショップを見つけることです。
4.ファンダイビングの料金はいくら?

料金って全部でいくらかかるの?
初心者のファンダイビングは、ダイビングと器材レンタルの料金が必要になります。
- ダイビングのスタイル
ビーチとボートのダイビングがある - ダイビング本数
2~3本ダイビングができる - 潜るポイント
近くと遠くのエリアがある
ダイビング料金はスタイルや本数、ポイントによって変わり、初心者は器材一式をレンタルして楽しみます。
料金はショップによって違いはありますが、平均的な料金を比較してみましょう。

現地サービス型(伊豆)、現地リゾート型(沖縄)はリーズナブルですが、現地までの交通費や宿泊費が別途必要になり、都市型は交通費や現地の施設料も含んで少し高価になります。
器材レンタルは現地リゾート型が一番安く、手軽に借りれる感じですね。
ファンダイビングするのに必要な料金がわかってきたね!
5.初心者がよくやるスキルの失敗

苦手なスキルがあって心配だな~
- ダイビング中に失敗したらどうしよう~
- みんなに迷惑かけたらどうしよう~
初心者の人はファンダイビングに行くのが不安と思っている人がとっても多いです。
でも、初心者がファンダイビングで失敗するのは「当たり前」です。
ライセンス講習はやり方を覚えるだけで、苦手なスキルは誰でもファンダイビングで1つずつ上達していくことなので心配しなくて大丈夫です。
初心者の人がどんなスキルの失敗をするかを紹介しています。
- 知らない間に水面に浮上してしまう
- マスククリアができずにパニックに
- お尻から落ちるような潜降になる
- フィンキックしても上手く進まない
- 体勢が悪くなってバランスが崩れる
ファンダイビング前に知っているだけで不安も減り、ファンダイビングで意識して練習するといいですよ。
そして、失敗しても大丈夫です。苦手なスキルはインストラクターに伝えて、一緒に練習していきましょう!
こちらは「よくやる失敗の練習」を知りたい人に最適!
ダイバーはみんなファンダイビングをしながらスキルアップしていくんだよ!
1人参加のメリット・デメリット

1人で参加するって不安しかない!
ファンダイビングに1人で行くのは不安ですが、ダイバーの約7割は1人で遊びにいきます。
1人参加はメリットとデメリットの両方があります。

ダイビングのメリットは多いけど、不安や寂しさが苦手な人はデメリットに感じるかもしれません。
特に初めてのショップであれば、「ファンダイビングのショップ選び」で自分に合ったショップを探して不安を減らしましょう。
気に入ったショップでリピーターになれば、1人で行っても居心地のいい場所になるよ!
不安なく楽しむなら「沖縄」がおすすめ

どうして沖縄のファンダイビングがいいの?
沖縄でのダイビングは不安やストレスを軽減できる環境だからです。
不安やストレスを減らすには「楽しめる環境」が大きく関わってきます。
- 海の透明度がいい
- 海の水温があたたかい
- お魚や生き物がたくさん見れる
初めてのダイビングでもリラックスしやすい3つのポイントを紹介します。
1.海の透明度がいい

沖縄の海は年中通して透明度がいいです。
透明度は18~25mほど見えることが多く、30mもあるときは「海の中?」と思うほどクリアに見えます。
周りがよく見えると、水中の圧迫感というよりも開放感をとっても感じることができます。
2.海の水温があたたかい

沖縄の海は温かい時期が長いです。
水温は6~10月の5ヶ月は26度以上あり、3ミリスーツでも快適に潜れるほどです。

海が温かいと、「ダイビングがしたい~」「海に潜りたい~」という気持ちがアップし、寒さのストレスがなくなります。
3.お魚や生き物がたくさん見れる

沖縄の海は年中お魚や生き物が多く、とってもカラフルです。
泳いでいるお魚を見たり、生き物探しに熱中していると、呼吸への意識が薄れて不安が減っていくからです。
水中に入れば、浅瀬にスズメダイの群れが広がり、クマノミたちもたくさん見ることができます。
初心者にとって沖縄でファンダイビングをするのは、不安とストレスが軽減するのでとってもおすすめだよ!
初心者ファンダイビング「1人参加」で知らないと不安な5つのまとめ

今回は「ファンダイビングに1人で行くのが不安~」という声を記事にしました。
ファンダイビングのことを知って、初心者でも「1人参加」ができるように5つのことを解説しています。
ファンダイビングはスタイルやルールがショップによって少し違うので、1つのショップをホームにして慣れていくのがいいと思います。
私もライセンスを取ったショップで、スキルアップをしながらファンダイビングを楽しんできました。
ファンダイビングに1人で参加するのは不安もあるけど、雰囲気が合うショップが見つかると、居心地のいい場所になると思います。
今回のテーマで、ダイビングにもっと興味を持ってもらえるとうれしいです!
ファンダイビングに慣れたら、いろんな場所でも不安なく楽しめるよ!
ダイビングでわからないことがあれば、お問い合わせやコメント欄で教えてください。できるだけわかりやすくお答えしていきます。
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こちらの記事は「ライセンスを取ったらどうするの?」を知りたい人に最適!

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