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苦手なスキルで悩むなら、インストラクターにアドバイスをもらうのがいい5つの理由

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  • 苦手なスキルが上手くできない~
  • スキルの練習方法ってどうするの?
  • スキルができているかわからない~

初心者の人はいつまでも上手くできないスキルがあると、悩んだりする人がとても多いです。

スキルはファンダイビングで繰り返し練習することで、身についていくようになりますが、苦手なスキルはなかなか上手くできないこともあります。

この記事では、苦手スキルはインストラクターにアドバイスもらうのが一番いい理由をわかりやすく解説していきます。

実際に、18年間のインストラクター経験とゲストの疑問を参考にして

  • 中立な立場で
  • 知識と実践の経験を生かした
  • 本当にいいと思うこと

を紹介しています。

大切なことはスキルを意識してファンダイビングを楽しむことです。

ファンダイビングに不安がある人は読んでみてね!

【メリット】このブログでわかること
  • 実際に教えているアドバイス
  • 50本までに身につけたい全50スキル

ピンポイントのスキル練習なので、コツがつかみやすく、上達も早くなります。

モンツキくん

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インストラクターのアドバイスをもらう5つの理由

ナカモトくん

苦手なスキルはどう練習するの〜?

スキルの上達はファンダイビングで少しずつ身につけていきますが、苦手スキルや自分では気づかない点の上達に悩む人はたくさんいます。

アドバイスをもらう5つの理由
  • 個人練習より上達の近道になる
  • 苦手スキルのコツを教えてくれる
  • スキルの良くない点を教えてくれる
  • 動画撮影でスキルをチェックできる
  • 自分のスキルレベルがわかる

長年教えてきたインストラクターは、スキルの教え方をよく知っています。

そのダイバーにとって一番いい練習方法や早く上達するコツを教えることができます。

個人練習より上達の近道になる

ライセンス講習で教わったことを練習すれば上達していきますが、講習時は緊張でどう教わったのか、しっかりと覚えていないことが多いです。

「なんとなくこんな感じだったかな~?」という練習は間違うこともあるので、再度、インストラクターに手順を教えてもらう方が効率よく練習することができます。

苦手スキルのコツを教えてくれる

スキルの手順を教えてもらっても、その通りになかなかできなかったり、マスククリアのようなスキルは不安で上手くできないこともあります。

苦手と思うスキルは、インストラクターが細かくステップを分けて練習する方法を教えてくれます。

スキルの良くない点を教えてくれる

個人で練習すると「なんで上手くできないの?」と悩むことが多いですが、インストラクターはダイバーのスキルを見れば、良くない点がわかります。

良くない点を指摘してもらえば、必ず、スキルの上達が早くなります。

動画撮影でスキルをチェックできる

ダイビングをしている自分の姿を見ることはなかなかできませんが、インストラクターがチェックしながら動画も撮影してくれます。

動画をインストラクターと一緒に見て自分の良くない点をアドバイスしてもらえます。

自分のスキルレベルがわかる

自分のスキルはまだ初心者なのかどうか、はっきりとした基準はありませんが、スキルの不安がなくなって、ゆっくりとした呼吸で水中の世界を楽しめているのであれば、初心者ではないと思います。

インストラクターがファンダイビングを通して、どんな感じで潜れているのか、スキルでアドバイスできる所があるのかをチェックしてもらうことで、1ランクアップのダイビングができるようになり、もっとリラックスして楽しめるようになります。

モンツキくん

初心者に苦手なスキルがあることは当たり前です。恥ずかしがらずに練習して早く上達していきましょう!

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ファンダイビングでスキル練習しよう

ナカモトくん

ライセンスを取ったら、まずはどうしたらいい?

ライセンスを取得した人に「次はなにをすればいいの?」ってよく聞かれるので、「まずはファンダイビングを楽しみましょう!」と答えています。

ファンダイビングは水中世界の楽しさを味わいながら、自分でコントロールして潜るため、上手くできないスキルがよくわかります。

ファンダイビングで基本スキルをしたときに、上手くできるかをチェックしてみましょう。

ファンダイビングで大切な「10の基本スキル」
  • 器材セッティング
  • 呼吸
  • 耳抜き
  • レギュレーターリカバリー
  • マスククリア
  • フィンキック
  • エントリー
  • 潜降・浮上
  • 中性浮力
  • ホバリング

こちらの記事は「10の基本スキルのコツ」をもっと知りたい人に最適!

≫ファンダイビングを楽しむ「10の基本スキル」をマスター!|苦手スキルができるコツを解説

上手くできないスキルはファンダイビングを楽しみながら、少し意識して練習していきましょう。

スキルを上達するために
  • ファンダイビングでスキル練習をする
  • 「1ダイブ=1スキル」で練習する
  • インストラクターに伝えて練習する

苦手スキルがたくさんあっても、1回のダイビングで練習するのは1スキルだけにしましょう。

1つずつ「できるようになった~」という喜びが楽しさにもつながります。

ファンダイビングでスキルの練習をするならインストラクターに伝えるとメリットがあります。

インストラクターに伝えるメリット
  • 個人練習より上達の近道になる
  • スキルのアドバイスをもらえる
  • 練習できるときを教えてくれる
  • 練習に付き合ってくれることがある
  • 良くない点を後で教えてくれる

ファンダイビング中にコソッと練習するのもいいですが、インストラクターに伝えると上達が早くなります。

インストラクターは「熱心な人、不安な人にダイビングを好きになってほしい!」から、きっと真剣にサポートしてくれますよ!

1人で練習しても上手くできないと悩むなら、スキルアップレッスンを受けるのも近道の方法です。

インストラクターがスキルをチェックし、良くない点やスキルのコツ、あなたに合った練習方法も教えてくれるレッスンもあります。

こちらは私のお店で始めた「スキルレッスンの内容」になります。

≫スキルアップレッスンを受けよう!

モンツキくん

初心者に苦手なスキルがあることは当たり前です。恥ずかしがらずに練習して早く上達していきましょう!

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50本までに身につけたい全50スキル

スキル練習で大切なことは焦らないことです。

ファンダイビングを楽しみながらも「1ダイブ=1スキル」を意識して練習してみましょう。

では、全50スキルを順に紹介していきます。

10本までに身につけたい10スキル

初めてのファンダイビングはドキドキしますね!

始めに、ブリーフィングでポイントや注意することを教えてもらい、一緒に準備をすれば大丈夫です。

では、最初の10スキルを紹介します。

10本までに身につけたい10スキル
  1. 器材のセッティング、軽器材の置き方
  2. エントリー前にする5つのチェック
  3. 中性浮力の第一歩はBCDのフィットから
  4. 水面で深呼吸して息を整える
  5. 耳抜きは水面から50㎝毎に1回
  6. 排気はインフレーターホースの泡を見る
  7. 泳ぐときはインフレーターホースを持つ
  8. フィンキックのバタ足はゆっくり
  9. お尻から浮きそうなときは下へ泳ぐ
  10. 簡単なタンク交換方法と片づけ方

「ライセンスは取ったけど、不安でファンダイビングに行けない~」という人は多いと思います。

初めてのファンダイビングでは、ダイビングを楽しむ気持ちが大切です。

モンツキくん

10本までの目標はダイビングを楽しく続けることです。

20本までに身につけたい10スキル

ファンダイビングに少し慣れてきた頃ですね!

では、次の10スキルを紹介します。

20本までに身につけたい10スキル
  1. ロープ潜降は胸を張って膝を曲げる
  2. 水底で給排気を練習して移動する
  3. マスククリアは水を入れずに練習する
  4. 泳ぐ高さは水底から1m上がベスト
  5. 水平姿勢は両手を広げて飛んでみる
  6. インフレーターホースは右手で探す
  7. 水面に浮いたら足から潜降する
  8. バランスが崩れたら体を反転させる
  9. 残圧計はレギュレーターリカバリーで探す
  10. 浮上で耳が痛くなっても耳抜きしない

10本潜ってみて「不安だけど、楽しくなってきた~」という人は多いと思います。

ファンダイビングに慣れ始め、スキルの上達も実感できたはずです。

ダイビングでやりたいことや目標に向けて、スキルの上達を目指しましょう!

モンツキくん

20本までの目標はやってみたいダイビングを見つけることです。

30本までに身につけたい10スキル

ファンダイビングが楽しくなってきた頃ですね!

では、次の10スキルを紹介します。

30本までに身につけたい10スキル
  1. エントリー後のマスクのズレは水面で直す
  2. バックロールエントリーはお尻から
  3. ジャイアントエントリーは斜めに一歩
  4. 潜降はリズムで覚えると楽にできる
  5. 着底後にウエイトベルトは締め直す
  6. 呼吸が速い!落ち着いた呼吸には間がある
  7. 水中で吐くときはレギュレーターを外す
  8. 排気ができれば浮上は怖くない
  9. 腕の曲げ伸ばしで水中姿勢を調整する
  10. 泳ぐ位置、ダイバーとの距離感が大切

詳しく知りたい人は読んでみてね!

≫ファンダイビング30本までに身につけたい10スキル

20本潜ってみて「ダイビングって楽しい、もっとうまく潜りたい~」という人は多いと思います。

ファンダイビングで思うように泳げて、苦手なスキルも減ってきたはずです。

もっと楽しむために自分の器材を買ってみることも大切です。

初めはマスクとシュノーケルやフィンとブーツなどの軽器材1つで十分です。

モンツキくん

30本までの目標は自分の器材を1つ買ってみることです。

40本までに身につけたい10スキル

スキルが上手くなってきたと実感する頃ですね!

では、次の10スキルを紹介します。

40本までに身につけたい10スキル
  1. 潜降のコツは排気しながら息を吐く
  2. フィンキックで大切なのはフィン選び
  3. ゆっくり泳ぐのに最適なあおり足
  4. 中性浮力の調整は2プッシュして確認
  5. 中性浮力の微調整は呼吸でコントロール
  6. 適正ウエイト量は安全停止で確認する
  7. 安全停止は4.5mで目標物を見る
  8. フィンキックは適正ウエイトで楽になる
  9. ドライスーツはスーツで浮力調整する
  10. 浮上は浅いほどゆっくりと上がる

詳しく知りたい人は読んでみてね!

≫ファンダイビング40本までに身につけたい10スキル

30本潜ってみて「ダイビングができるようになってきた~」という人は多いと思います。

ファンダイビングにすっかり慣れて、基本スキルもある程度できるようになったはずです。

もっと楽しむためにいろんなダイビングを経験していくことも大切です。

水中写真を始めたり、ディープな海やホールなどの地形ダイブなどいろいろとあります。

モンツキくん

40本までの目標はいろんなダイビングを経験していくことです。

50本までに身につけたい10スキル

ダイビングに自信がついてきた頃ですね!

では、次の10スキルを紹介します。

50本までに身につけたい10スキル
  1. フリー潜降はロープの近くで練習する
  2. ヘッドファーストは腰を曲げて潜降
  3. キックのコツはバタ足とあおり足を併用
  4. 足がつったら止まって対処
  5. ダンプバルブで簡単に排気をする
  6. 中性浮力は適正ウエイトで楽になる
  7. スキルが不安でも水中写真を楽しむ
  8. 着底のマナーは砂を巻き上げない
  9. ホバリングは目線と呼吸のタイミング
  10. ダイブコンピュータで3つの安全管理

詳しく知りたい人は読んでみてね!

≫ファンダイビング50本までに身につけたい10スキル

40本潜ってみて「スキルに不安がなくなってきた~」という人は多いと思います。

50本で「脱・初心者!」を目指しましょう!

「脱・初心者!」とは、スキルの不安がなくなって、ゆっくりとした呼吸で水中の世界を楽しめている人のことです。

ふとした時に、「スキルのことを全く気にせずに、水中世界を楽しんでる~!」と思ったときが「脱・初心者!」ですね。

モンツキくん

50本までの目標は「脱・初心者!」になることです!

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50スキルを基本スキルに分けてみる

50スキルのアドバイスを「10の基本スキル」に分けてまとめてみました。

ファンダイビングで大切な「10の基本スキル」
  • 器材セッティング
  • 呼吸
  • 耳抜き
  • レギュレーターリカバリー
  • マスククリア
  • フィンキック
  • エントリー
  • 潜降・浮上
  • 中性浮力
  • ホバリング

その他は「泳ぎ方」としてまとめました。

苦手なスキルで意識していなかったスキルがあれば実践してみましょう。

(10本)は「10本までに身につけたいスキル」に記載という意味です。

器材セッティング

器材のセッティング、軽器材の置き方(10本)

簡単なタンク交換方法と片づけ方(10本)

呼吸

呼吸が速い!落ち着いた呼吸には間がある(30本)

水中で吐くときはレギュレーターを外す(30本)

耳抜き

耳抜きは水面から50㎝毎に1回(10本)

レギュレーターリカバリー

残圧計はレギュレーターリカバリーで探す(20本)

マスククリア

マスククリアは水を入れずに練習する(20本)

エントリー後のマスクのズレは水面で直す(30本)

フィンキック

フィンキックのバタ足はゆっくり(10本)

フィンキックで大切なのはフィン選び(40本)

ゆっくり泳ぐのに最適なあおり足(40本)

フィンキックは適正ウエイトで楽になる(40本)

キックのコツはバタ足とあおり足を併用(50本)

足がつったら止まって対処(50本)

エントリー

エントリー前にする5つのチェック(10本)

バックロールエントリーはお尻から(30本)

ジャイアントエントリーは斜めに一歩(30本)

潜降

水面で深呼吸して息を整える(10本)

排気はインフレーターホースの泡を見る(10本)

ロープ潜降は胸を張って膝を曲げる(20本)

水面に浮いたら足から潜降する(20本)

潜降はリズムで覚えると楽にできる(30本)

潜降のコツは排気しながら息を吐く(40本)

フリー潜降はロープの近くで練習する(50本)

ヘッドファーストは腰を曲げて潜降(50本)

浮上

お尻から浮きそうなときは下へ泳ぐ(10本)

インフレーターホースは右手で探す(20本)

浮上で耳が痛くなっても耳抜きしない(20本)

浮上は浅いほどゆっくりと上がる(40本)

中性浮力

中性浮力の第一歩はBCDのフィットから(10本)

泳ぐときはインフレーターホースを持つ(10本)

水底で給排気を練習して移動する(20本)

泳ぐ高さは水底から1m上がベスト(20本)

排気ができれば浮上は怖くない(30本)

中性浮力の調整は2プッシュして確認(40本)

中性浮力の微調整は呼吸でコントロール(40本)

ドライスーツはスーツで浮力調整する(40本)

ダンプバルブで簡単に排気をする(50本)

中性浮力は適正ウエイトで楽になる(50本)

ホバリング

安全停止は4.5mで目標物を見る(40本)

ホバリングは目線と呼吸のタイミング(50本)

泳ぎ方

水平姿勢は両手を広げて飛んでみる(20本)

バランスが崩れたら体を反転させる(20本)

着底後にウエイトベルトは締め直す(30本)

腕の曲げ伸ばしで水中姿勢を調整する(30本)

泳ぐ位置、ダイバーとの距離感が大切(30本)

適正ウエイト量は安全停止で確認する(40本)

スキルが不安でも水中写真を楽しむ(50本)

着底のマナーは砂を巻き上げない(50本)

ダイブコンピュータで3つの安全管理(50本)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上、50スキルを「10の基本スキル」に分けてみました。

苦手スキルが上達する参考になればうれしいです。

ファンダイビング50本までに身につけたいスキルのまとめ

4.【ダイビングの始め方】初心者の人に「体験ダイビング」から「ライセンス取得」までをインストラクターが解説のまとめ

今回は「スキルアップってどうやっていくの?」という声を記事にしました。

初めてのファンダイビングから50本まではたくさんの経験とスキルの上達を実感します。

ファンダイビングは楽しみながら、不安な基本スキルも繰り返し練習しましょう。

スキルを意識している人は、意識しない人より確実に上達します。

「100本潜ってもダイビングが不安~!」とならないように、50本で「脱・初心者!」を目指していきましょう!

こちらの記事は「脱・初心者!」をもっと知りたい人に最適!

≫楽しみ方|初心者から「できるダイバーになる!」までを解説!

ダイビングが楽しければ、スキルは必ず上手くなっていきます。

モンツキくん

ファンダイビングを楽しみながら、スキルを身につけていこう!

ファンダイビングで身につけたいスキルは50本までアドバイスしています!

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モンツキくん
はじめまして、モンツキくんです。36才で会社を辞め沖縄に移住、ダイビングインストラクターになって18年「小さなダイビングショップ」をして海を案内しています!コンセプトは中立的な立場でダイビングの経験をまとめて、1人でも役に立てるようにブログを始めました。みなさんよろしくお願いします。(^o^)

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