この記事では
ダイビングライセンスを取りたいと思っているけど
- 「1人で参加するのは不安」
- 「泳ぐのが苦手だけど」
- 「体力に自信がない」などの7つの不安
- 「ライセンスがある」のと「ない」のではなにが違うの?
という人に向けて、実際にダイビングのインストラクターとして200人以上ライセンス講習をしてきたモンツキくんが
「ダイビングライセンス取得に迷う7つの不安とライセンスを持つ価値」について
- 不安や悩みを1つずつ
- わかりやすく
- 自分にはできるのかどうか
を紹介していきます。
不安や悩みがあるけどダイビングライセンスを取ってみたいと思っている方は
ダイビングライセンスを取得する前に読んで参考にしてくださいね。
ダイビングライセンス取得に迷う7つの不安
「ダイビングのライセンスが取りたいけどできるかな~?」といろんな不安や悩みを持っている方は多くいます。
そしてダイビングの教材でも「不安や悩みがあるのは当たり前」と書いています。
今回は多くの方が思う不安や悩みにお応えしていきますね!
女性1人で参加するのが不安
ダイビングライセンスに参加しようと思ったら
- 誰も知り合いがいないのでさびしい?
- 雰囲気に馴染めるのかな?
- 上手くダイビングできるかな?
数えたらきりがないくらい不安なことが出てきますよね。
ただ、
女性でも7割の方は1人で参加しています。不安なことは事前にダイビングショップへ相談し納得してから参加しましょう。
お友達と一緒に参加する方が安心で楽しいと思いますが、なかなか都合がつかないものです。
雰囲気の良さを確認したり不安なことを伝えていると初めて会った時からスタッフと接しやすくなります。
- マンツーマンで講習ができる
- あなたのペースで講習をアレンジできる
- 同じ時間でも1人の方がたくさん練習できる
1人で参加するといいことたくさんありますよ!
泳ぐのが苦手だけどできる?
水に顔をつけるのが平気なら泳ぐのが苦手でも大丈夫です。
ライセンスを持っている方で「25mを楽に泳げる人」は半分もいないです。
泳げる人は水に慣れているけど、ダイビングが上手いという訳でもありません。
ダイビングは呼吸器をつかって楽しむことですから水泳の息継ぎができなくても大丈夫!
ダイビング器材を使って呼吸をし、浮力をつけてゆっくりとキックをすれば進んでいきます。
初めから上手くできる方はいません、スキルは楽しみながら覚えていくので心配いりませんよ。
体力に自信がないけどできる?
ダイビングは激しく動くのではなくゆったりと楽しむスポーツです。
「体力がないとできない?」と思われるイメージは2つあります。
- ダイビング器材が重くて持てないかも?
- ダイビング器材を背負って泳ぐのは大変そう?
確かに軽くはありませんが、
ダイビング器材が重くて歩けない方はボートで講習することもできます。
水中ではダイビング器材を重く感じることはほとんどありません。
ダイビング器材が重くて持てないかも?
背負うダイビング器材は約18㎏と決して軽くはなく、慣れるまでは重たく感じます。
背負って歩くことができないという方には
ボートに乗って講習という選択もできます。
ボートではダイビング器材を背負って、歩かずに海に入ることができます。
ライセンス取得後は、ほとんどボートに乗ってダイビングを楽しみます。
ダイビング器材を背負って泳ぐのは大変そう?
水中では器材を重く感じることはほとんどありません。
重さを感じるよりも器材の浮力で水中に沈めないくらいです。
始めたばかりの方は水中の慣れない環境でバランスをとったり、キックで体力を使いすぎて疲れますが、慣れてコツをつかめばゆったりと楽しめますよ。
視力が悪くてもできる?
眼鏡のように度付きのマスクやコンタクトレンズを使えるので大丈夫です。
ダイビングのマスクには自分の目に合わした度付きレンズを入れることができます。その場合はマスクを購入する必要があります。
講習ではマスクに水を出し入れするスキル練習があるので度付きマスクを利用します。
コンタクトレンズはマスクに水が入ってズレたりすることもありますが、ライセンス取得後はコンタクトレンズ利用者はとっても多いです。
高齢でもできる?
やりたい気持ちがあれば60代でも始めれます。
ダイビングに年齢制限はなく、80歳でもダイビングを楽しんでいます。
70代の方も孫と一緒にするためにライセンス講習を受けられました。
もちろん、若い方より上達スピードは早くないですが、やりたい気持ちのある人にはインストラクターがしっかりサポートしてくれます。
持病があるけどできる?
水中に潜るため健康でないとできないスポーツです。
咳き込むだけでも陸と水中では危険度が違ってきます。
ダイビングができない症状を記載していますので参考にしましょう!
- できない病症や状態
喘息、心臓・呼吸器系・神経系の疾患、てんかん、糖尿病など
(肺結核、気腫、慢性気管支炎、狭心症、心筋梗塞、冠動脈疾患) - 医師の診断書があればできる
高血圧、難聴などのハンディキャップなど - その症状がなくなればできる
妊娠、耳や鼻のトラブル、骨折、風邪など
時間が取れないけどできる?
できる日に講習を分けて受けることもできます。
「取りたいけど、時間がない」「タイミングがうまく合わない」という方はとっても多いです。
集中して受けた方が忘れないですが、その人に合ったスケジュールを組んで講習を受けることもできます。
諦めずにダイビングショップと相談してダイバーになりましょう。
ダイビングライセンス(Cカード)取得するとできること
「ダイビングライセンスを持ってないから、また体験ダイビングをしよう!」と何度も体験ダイビングをする方がいます。
ダメではないですが、もったいないです!
なぜなら、
体験ダイビングではできることが限られて物足りなくなるからです。
「ライセンスある」と「ライセンスなし」の違いを考えてみましょう。
ダイビングライセンスを取得すると「Cカード」が発行されて届きます。
運転免許書や資格書もそうですが、形になってる「証明書」ってうれしくないですか?
持っているだけでうれしかったり、自信がついたり、自慢したりできますよ!
ダイビングライセンスを取得すると更新することなく、一生ダイバーであり続けられます。
持っているだけではもったいないですが、
子育てで10年以上出来なくても、再取得せずにもう一度始めることができるんです。
ダイビングライセンスを取得して大損することはありません。講習料金だけで「水中という別世界を楽しめる資格」を手に入れることができます。
ここではわかりやすくするために
「Cカード」=(通称)「ダイビングライセンス」
と記載しています。
公的な機関ではないダイビングの指導団体が発行するものは「ライセンス」とは呼べないので、「認定書」という意味で「Cカード」(Certification Card)と呼ばれてます。
「ダイビングライセンス取得の悩みとライセンスの価値」のまとめ
今回は「ダイビング取得に迷う悩みとライセンスを持つ価値」というテーマを紹介しました。
- ダイビングライセンスを取りたいけど不安になるのは当たり前のことです。
- よくある不安や悩みを7つ紹介しました。「特定の持病を持っている方」以外の不安や悩みは解決できます。やりたい気持ちがある人にはライセンスが取れるようにサポートします。
- ダイビングライセンスは取得すると一生更新することがありません。
- 「水中という別世界を楽しめる資格」を手に入れることができる。
ダイビングライセンスを取りたいと思っている方は、不安や悩みをなくして取得してみましょう。
今がベストなタイミングです!
ダイビングをやってみたい!「始め方から楽しみ方、器材の買い方、スキル克服まで丁寧に完全解説」している記事を是非読んでみてください!↓
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